Apple Musicでの、自分の曲の再生回数や購入状況を把握できるサービス、「Apple Music for Artists」。先日これにMitchie Mでのリクエストを送り、無事登録されました!
Apple Music for Artistsに登録すると、以下のことができるようになります。
- アナリティクスデータを表示
- そのアーティストの情報へのユーザアクセス権の管理
- アーティストイメージを編集
そこで、このApple Music for Artistsへの申請方法と、使ってみた簡単な感想を紹介したいと思います。
Apple Music for Artistsの申請方法
まず申請の準備として、Apple IDが必要です。Apple Musicの有料会員である必要はないので、Apple Musicで自分の曲を配信していれば、誰でもApple Music for Artistsを利用できます。
あと、審査に通るためにTwitter、facebook、Instagramのどれかのアカウントはあった方が良いかと思います。
では、Apple Music for Artistsのサイトへ行きます。
「Sign Up」をクリックして、アカウントのリクエストを行います。すると下のような画面になります。
iOSとWebから請求手続きをできるようですが、自分はWebを選択しました。
するとApple IDとパスワードの入力を求められるので、それを入力するとアーティストへのアクセス権の画面になります。
ここで自分のアーティスト名を検索して、自分を選択。するとアーティストの情報を入力する画面になります。
ここでメアドや使ってるソーシャルメディアを指定します。他の配信サイトを既に利用してる場合は、Believe、CD Baby、Distro Kid、TuneCoreなども指定できるようです。
あと自由記入欄もあるので、本人確認できそうな事柄があれば書いておきましょう。
これを入力して送信すれば、あとは審査を待つだけです。
で、自分は土曜日にリクエストしたのですが、翌週の火曜日に審査通過の通知が来ました。たぶん早ければ2営業日くらいで審査は終わるのかも。
使ってみた感想とまとめ
そして早速Apple Music for Artistsを使ってみました。
下の画像のようにアナリティクスデータを見ることができます!(数字は公開して大丈夫なのかわからないので伏せてます)
メニューの「トレンド」では曲ごとの再生数、「場所」は再生された国や都市を確認可能。
また、「管理」ではーアティスト画像を指定できますが、アルバムカバーアートやアーティストのロゴは使用できないので、規約を読んで禁止事項を確認してください。
使ってみた感じでは、先日登録したSpotify for Artistsとほぼ同じです。
ただSpotifyの方がプレイリストとかもっと色々設定できたかな・・・。
けど、両方のアナリティクスを比べたところ、やはり再生数や聴かれてる国もだいぶ違ってました。
やはりSpotifyの方が利用者は多いので再生数はこちらの方が回ってます。けど海外リスナーが多いSpotifyに比べ、Apple Musicは日本のリスナーが多い感じでしたね。
ちなみに、私のApple Musicプレビューはこちらです。
このようにApple Music for Artistsに登録すると聴かれててる傾向が分かります!Apple Musicで曲をリリースしたら、Apple Music for Artistsに登録することをオススメしたいです。
追記:後日「Amazon Music for Artists」にも登録しました。
Mitchie M のコメント:
やはりSpotifyが強いのを実感しました・・・
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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