先日、Amazon Musicのアーティスト向けデータ解析サービス、「Amazon Music for Artists」が提供を開始しました。
そこで、早速アーティスト申請をして使ってみたので、その登録方法などについて書きたいと思います。
Amazon Music for Artists への申請方法
Amazon Music for Artistsは、iOS / Androidのアプリでデータ解析を見る事ができます。Webで見れないのがSpotify for ArtistsやApple Music for Artistsと違うところです。
ということで、まずはアプリを上記のAmazon Music for Artistsのサイトのリンクからダウンロード/インストールします。
そしてアプリを開いて、amazonのアカウントにログイン。もしアカウントを持ってなかったら作成してください。
で、ログインしたら「Claim An Artist」からアーティスト申請をします。
上の画面の検索ボックスから自分のアーティスト名を検索。もちろんAmazon Musicで自分の曲を配信してるのが前提です。
「mitchie」で検索してみるとありました!
「Mitchie M」を選択し、次にプルダウン項目から「Artist」を選択。
会社ではないので、CompanyはN/Aと入力しておきました。
そして①では自身のSNSと連携します。自分はTwitterと連携。たぶんこれが本人確認の決め手になってるのだと思います。
次の②では、CD Babyで既に曲をリリースしてたらアカウントを連携しますが、自分はしてないのでパス。
最後に③で公式サイトなどその他の情報を入力。
これで「Submit」を押せば申請完了!
あとは審査結果を待つのみです。
すると、24時間経たずにメールで結果が来ました。無事申請が通りました!
データ解析について
これでアプリからアクセス解析を見る事ができるようになります。
数値は念のため伏せてますが、どの音源がよく聴かれているかや、リスナーの数なども分かります。
また、Amazon Music for ArtistsではAlexaを利用した音声リクエストの解析があるのが特徴。
アーティスト名でリクエストしたのか、あるいはアルバム名や曲名でリクエストしたのかが分かるのが興味深いです。
最後に
このように解析結果を見てみると、やはり最大手のSpotifyに比べると再生数は低いものの、Amazon Musicでも自分の曲がどれくらい聴かれてるのが分かって良かったです!
Amazon Musicで曲を配信してるアーティストの方は、ぜひAmazon Music for Artistsに登録して、アクセス解析を見ることをオススメします!
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Mitchie M のコメント:
最近はAmazon Music HDに興味あります
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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