PR
レビュー機材

ビクターの耳栓(イヤープラグ) EP-S433が遮音性能高くて良き!

記事内に広告が含まれています。

ビクター 耳栓 イヤープラグ EP-S433

ここ数年で耳栓(イヤープラグ) がすごく普及してきている気がします。そんな中、音響機器メーカーであるJVCケンウッドのビクターブランドからイヤープラグ EP-S433が発売され、これが遮音性が高く良かったので紹介したいと思います。

ビクター イヤープラグ EP-S433

まず商品の公式サイトはこちらです。

EP-S433 | Victor

 
その遮音性能は最大35dBと、イヤープラグとしては高い方に入る数値です。その遮音効果のイメージ動画も公開されてます。

本当にこれくらい遮音されるのか、実際に買った商品をレビューしてみます。

開封&使用レポート

ということで、商品が到着しました。

ビクター 耳栓 イヤープラグ EP-S433

価格はAmazonで3,573円。イヤープラグとしては少々高い方ですね。正直、ただの栓なのでどうかとは思うところはあるのですが、結論から言えば良い製品だったので良しとします。

では箱を開封。付属品は下の画像のような感じ。

ビクター 耳栓 イヤープラグ EP-S433

耳栓本体と各種サイズのイヤーピース、そしてビクター犬(ニッパー)が印刷されたキャリングポーチが付いてきます。

ビクター 耳栓 イヤープラグ EP-S433

耳栓本体はエアクッション構造で適度な柔らかさがあり、装着して耳を下にして寝転んでも痛くなりません。

そして、イヤーピースは低反発イヤーピース(S / M)シリコンイヤーピース (S / M / L)が付属。その人に合ったサイズのものを選ぶことができます。

ビクター 耳栓 イヤープラグ EP-S433

実際に使用してみたところ、低反発イヤーピースは隙間なく耳に栓をしてくれる感じで遮音性能が高く、シリコンイヤーピースはソフトな着け心地の代わりに、遮音性能は低いです。

フィット感は個人的には全然問題なかったです。低反発イヤーピースとシリコンイヤーピース共にMサイズが合いました。ただ、こればかりは耳の形状は人それぞれなので何とも言えませんね・・・。

で、低反発イヤーピースの遮音効果は宣伝文句通り素晴らしかったです!自分は電動工具をよく使用するのでイヤーマフをよくするのですが、それに近いくらいの遮音性能はありました。

しかも高音から低音までバランスよく遮音されているようで、「さすが音響機器メーカーの作る耳栓!」という感じです。

そこまで高い遮音効果は必要ない人もいるかと思いますが、その場合はシリコンイヤーピースを使えば適度に周りの音が聞こえて便利です。使う人の必要性に応じてこの2種類のイヤーピースを選択すると良いでしょう。

ということで、このイヤープラグは気に入りました!

最後に

自分は音を扱う仕事をしているので、耳の保護には人一倍気を使ってますが、そうでない人の間でも耳栓が普及してきてるなと感じます。数日前もボカクラ参加時の持ち物に耳栓を入れている記事を見ました。

ボカクラ参加時の持ち物と服装についての備忘録|小雪
こんにちは、小雪です。ボカクラと即売会にいます。備忘録としてボカクラに行く時の持ち物と服装について書きます。 持ち物 ボカクラに行く時に必要なものです。 1.身分証明書 入場時に必要です。顔写真付きの身分証明書が一番いいです。イベントやクラ...

 
このビクターのEP-S433はライブコンサートや音楽イベント用のものではないです。けど他社からは音の聞こえ方を損なわないライブ用の耳栓が発売されているので、大音量の音楽がかかる場所に行く際は耳の保護のために、何かしら耳栓を付けることをオススメします。

ライブでは耳栓の使用をおすすめしたい理由
自分はライブを観るときは必ず耳栓をしてます。それはもちろん音楽制作を仕事としているので、耳の保護のためです。 ライブでの「大音量を味わう楽しみ」というのは良く分かるのですが、耳には悪そうなので念のため。 あと自分は関係者席でライブを観させて...

 
追記(2022/9/25):コンサートで使用してみました。

コンサートでシリコンイヤーピースを使用して装着してみました。音のバランスが良かったです。ライブでも十分使えます!

関連商品

【著者:Mitchie M @_MitchieM

コメント

タイトルとURLをコピーしました