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Vienna Symphonic Libraryのシロフォン(Xylophone)はこんな音

 オーケストラ音源の定番「Vienna Symphonic Library」のシロフォン (Xylophone)を購入してみたので、その音についてレポートしたいと思います。

シロフォンのライブラリは廉価版の「Vienna Special Edition」に収録されているので、一応持ってます。けどその音が今作ってる曲にイマイチ合わなかったのですよね・・・。

そこで、マレットの違う音と奏法を多く収録した、シロフォンのスタンダード・ライブラリを購入してみたわけです。

シロフォンのライブラリをインストール

音源の購入サイトは下記になります。

Vienna Symphonic Library

▶︎ XYLOPHONE – Vienna Symphonic Library

スタンダード・ライブラリには、

  • Wood Mallet
  • Soft Plastic Mallet

の2種類の音が収録されてます。フル・ライブラリにはさらに4種類のマレット違いの音が入ってるのですが、とりあえずスタンダード・ライブラリをポチってみることに。

自分はすでに「Special Edition」の音を持ってるので、50ユーロに値引きされて購入できました。

で、ライブラリをDLして早速インストール。そして「VIENNA INSTRUMENTS PRO 2」を起動。

Vienna Symphonic Library

購入したシロフォンのライブラリをロードすると、マトリクスには上段がWood Mallet、下段にSoft Plastic Malletの音が配置されてます。

ちなみに、奏法はロールとグリッサンドの速さ違いの音が3種類用意されてます。この奏法は「Special Edition」には入ってません。

音を聴いてみた感想

音を聴いてみると、「Special Edition」に収録されてたのは「Wood Mallet」の方だとわかりました。これが結構硬い音で音程感がなく、オケに埋もれるとアタックしか聴こえないのです。

で、Soft Plastic Malletの音を聴いてみたら、自分の思い描いてた音にピッタリ!アタックが少し柔らかく音程感があります!

「Vienna Symphonic Library」にデモ音源は置いてあるものの、どのマレットの音を使ってるのかわからなかったので、Wood MalletとSoft Plastic Malletの比較音源を貼っておきます。こんな感じです。

どうでしょうか? 後半がSoft Plastic Malletの音ですが、こちらの方が低域に音が集まってるので、音程感のある太い音であることがわかるかと思います。実物のシロフォンもマレットを変えるとこれほど音が違ってくるのでしょうかね??

ということで、「Special Edition」のシロフォンの音が合わなかったら、スタンダードかフル・ライブラリを試してみることをオススメします!

 
追記(2018年10月7日)
このVSLのシロフォンですが、キー配置がオクターブ低いことがわかりました。つまり記譜音と同じになってます。なので実音の音程にするには、DAW側のMIDIトランスポーズを-12に設定して打ち込むと良いでしょう。

 
Mitchie M のコメント:

 

打楽器のマレットの種類って意外と奥が深そうですね

 

【著者:Mitchie M @_MitchieM

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コメント

  1. まみりん より:

    Mitchieさんこんにちは(*´∀`)

    ススキが揺れてトンボが舞いすっかり秋の風情かと思いきや、30℃近い気温にジリジリ焼かれ汗だくで?乗り回してるまみりんです。

    小学生の頃、学芸会の器楽合奏でシロフォン担当になりガキ大将とマレットの取り合いに負けて仕方なく黒色ので演奏したこと思い出したのだけども、アレって黒檀のだったのかも?

    それにしても材質によって音が変わるというのをDTMでも再現出来るとかおもしろいですね。

    • Mitchie M より:

      精力的に自転車に乗ってるようですね。(^^;) 北海道のサイクリング最高でしょうね!

      オーケストラの楽器はなかなか触る機会がないので、DTMの音源で音を知ることが多いです(汗)

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