今年でCARACLE-Sを購入してから7年になりました。その間にCARACLE-Sもverが進化し、パーツも軽量でクオリティの高いものも出てきました。そこで、このへんで自分のCARACLE-Sをアップグレードすることにしたので、記録として記事に書いておきます。
今回交換するパーツやアクセサリーは下記のものです。
- 超軽量406サイズアルミリムホイール
- シートX-TENDER (テレスコピックシートポスト2)
- トレバッグ3
- トレバッグ用ショルダーストラップ
それぞれについてインプレッションなどを述べて行きます。
超軽量406サイズアルミリムホイール
まずはホイールです。超軽量406サイズアルミリムホイールにしました!
では重量を計測。
前輪が実測値で432g。
後輪が654gなので、前後で1086gですね。カタログ値は1010gなのですが、たぶんこれはリムテープが含まれてないんだと思います。リムテープを含めれば実測値くらいかなと。そういうわけで、購入時にリムテープは装着されているので別途購入する必要はありません。
で、今まで使っていたホイールは重量が実測で前輪532g、降臨722gの合計1254gです(リムテープ込み)。
よって168gの軽量化となりますね!「ホイール100gの軽量化は本体を1kg軽量化するのに匹敵する」とも言われているので、これは大きいでしょう。
ここまでホイールが軽量化できているのは、スポークを減らしたのはもちろんのこと、リムの幅が従来のホイールより少し狭くしているからです。なのでタイヤをはめる際にはビードがしっかりはまってるか確認した方が良さそうです。
ちなみに、購入したホイールにはクイックリリースも付属しており、こちらは実測で84gです。
ただ、自分はRIDEAの超軽量なQRを使っているので、それを使用します(実測値44g)。
シートX-TENDER (テレスコピックシートポスト2)
続いてシートポストのシートX-TENDER (テレスコピックシートポスト2)です。
全長750mmまで伸ばせるシートポストです。
実測で557g。自分のCARACLE-Sに付いていた前のモデルのテレスコピックシートポストはシム・スペーサーがあったのですが、それがなくなったりしてかなり軽量化されてます。
テレスコピックシートポスト1の重量が実測で706gなので、151g軽量化。
ただテレスコピックシートポスト1の方がもう数cm長く伸ばせたような気がしましたが気のせいかな・・・?。あと、サドル取り付け部分のオフセットがなくなったので、サドルの目盛りを同じに合わせると1cmくらい前になった印象がありますね。
トレバッグ3(輪行袋)
輪行袋のトレバッグ3です。
強度を保ちつつ素材が薄くなったりして、トレバッグ1よりかなり軽量化されてます。
収納袋付きだと350g。
バッグのみだと276gです。自分はバッグのみで使用してますが、トレバッグ1の実測重量が374gなので100gも軽量化されてます。これは結構大きいですよ。
トレバッグ用ショルダーストラップ
そしてトレバッグ用ショルダーストラップ(スタンダードサイズ)も購入しました。
ワンタッチ着脱式なのが楽ですね。重量は実測で81g。
ただショルダーパッドについては今使ってるOSTRICHのものが幅広で使いやすいのでそれに交換して使用することにしました。
パーツを交換しての感想
で、早速栃木県の琴平峠を走ってみました。
やはりホイールを交換した効果が絶大です。かなり漕ぎが軽くなりました!登りではリアの最大ギアを使わずに登れましたね。
自転車の重量がペダルレスで9kgは切ったので、アップグレードの効果をかなり感じることができました。
今後さすがにこれ以上は軽量化は難しいですが、できる限りCARACLE-Sをいじり倒したいですね。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント