Logic Proで高音質なタイムストレッチとピッチシフトを可能にしてくれるプラグイン「Pitch ‘n Time LE」。
自分も愛用していて、Logic Proを使っているならぜひインストールしたいソフトウェアです。
が、先日Macの買い替えでLogic Proに新たにPitch ‘n Time LEをインストールした際、Logic ProがPitch ‘n Time LEを認識しない事態に・・・。
結局キャッシュファイルを削除したら無事解決したのですが、そうなった場合のその対処法を書いておきます。
Pitch ‘n Time LEが認識しない時の対処法
まず、正常にPitch ‘n Time LEがインストールされていた場合、編集メニューのタイムストレッチ項目「タイム・ストレッチ・アルゴリズム」にPitch ‘n Time LEが表示されるはずです。
ここでPitch ‘n Time LEにチェックが付いていれば、オーディオ編集のタイムストレッチにPitch ‘n Time LEが適用されます。
けど、なぜかインストールしたはずなのにここに表示されないのですね・・・(汗)
もちろんオーディオファイル編集画面からもTime and Pitch Machineでも、アルゴリズムからPitch ‘n Time LEは選択できません。
で、こうなった場合の対処法は、Audio Unitのキャッシュファイル「com.apple.audiounits.cash」を削除して再起動します。そうすれば認識してくれるはずです。
そのファイルの場所は、
ユーザー > ライブラリ > Cashes > AudioUnitCache > com.apple.audiounits.cash
にあります。
ちなみに、Pitch ‘n Time LEは他のプラグインと違い、認識されていてもプラグインマネージャーには表示されないので注意してください。
もしLogic ProでPitch ‘n Time LEが認識しなかったら、一度試しを。
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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