PR
旅行・観光

スーパーモバトクで北海道新幹線に格安で乗ってみよう

記事内に広告が含まれています。

この前、北海道新幹線に乗って函館まで行ってきました。

▶︎ 関連記事:北海道新幹線で新函館北斗駅へ!乗ってみた感想

北海道新幹線の開業時から乗ってはみたかったものの、今まで乗車料金の高さで躊躇してたのですね。(^^;)

けど、調べてみたとこ「モバイルSuica特急券」のスーパーモバイルSuica特急券「スーパーモバトク」を使えば、大宮〜新函館北斗を片道14,910円(通常料金だと21,540円)で行くことが可能なので、それを初めて利用してみました。

で、今回その「スーパーモバトク」について、使ってみた感想などの記事を書きたいと思います。

モバイルSuica会員になる

まず、スーパーモバトクを利用するには「モバイルSuica」の会員登録をしなければなりません。

「モバイルSuica」は簡単に言うと、「おサイフケータイ」対応の携帯電話において、SuicaのICカードの機能を使えるサービスです。

▶︎ JR東日本:モバイルSuica

お持ちの携帯電話で「モバイルSuica」が使えるのか?は、事前にご確認ください。

年会費は無料ではなく、税込で1,030円かかります(ビューカードを利用の場合は無料)。

けど、首都圏から函館に行くのであれば往復でかなり安くなります。なので、北海道・東北・上越方面などの新幹線をある程度利用する方は、会員登録した方がお得でしょう。

さらに、このサービスの本質であるスマホがSuicaのICカードとなる機能が便利です。

チャージ料金はクレジットカードから引き落としてくれるので、いちいち券売機にお金を入れてチャージする必要がなくなります。

ネット上を調べたところによると「モバイルSuicaだと改札で読み取らない場合が時々ある」という噂があり、自分もこれを理由に今まで使ってませんでした。(^^;)

けど今のところ自分のスマホは、一度も改札でひっかかることなくスムーズに通れてます。

しかも新幹線の乗車はチケットレスなので、乗車券の紛失は心配いりません。新幹線の改札もスマホをかざすだけです。

スーパーモバトクを使うためには、ぜひモバイルSuica会員になっておきましょう。

スーパーモバトクで乗車券を買う

モバイルSuica会員の登録方法や、アプリのDLなどは省略しますが、ここからスーパーモバトクでの乗車券の買い方を簡単に説明しておきます。

まずはモバイルSuicaのメニューにアクセス。

モバイルSuica スーパーモバトク

すると上から5番目に「モバイルSuica特急券」というのがあるので、これを選びます。

で、ログインパスワードなどを求められるのですが、それを入力すると「モバイルSuica特急券」のメニューになります。

 Mobile suica2

そして「購入する」を選択。ここでは「時刻を指定して購入」で選んでみます。

すると、新幹線の方面を選択する画面が。

Mobile suica3

北海道新幹線以外にも、東北・山形。あと上越・北陸方面でも、モバイルSuica特急券で購入できます。

ここでは①を選び、例えば朝6時以降を指定すると次の画面になりました(区間は大宮〜新函館北斗です)。

Mobile suica4

はやぶさ1号と5号が出てきました。そしてその横に書いてある「」というマークが、スーパーモバトクで乗車できる列車となります。

では「はやぶさ1号」を見てみましょう。

モバイルSuica スーパーモバトク

モバイルSuica特急券の通常割引でも少し安くなり、普通車指定席が19,900円です。

そして画面下の方に、空席が少ない状態ですが、スーパーモバトクの席があるのを確認。片道14,910円です!安い!!

実は、自分は乗車2日前くらいに購入したのですが、連休直前だったためか、帰りの列車がスーパーモバトクの残席がなく買えませんでした・・・。可能な限り早めに押さえておいた方が良いです。

あと、座席もシートマップで指定できます。

モバイルSuica スーパーモバトク

進行方向がちゃんと書いてあるのはありがたいですね。ちなみに青森から先の外の景色を楽しむのであれば、海側が見える窓側のA席(進行方向に対して右側)がオススメです。

・・・とこんな感じで、あとは省略しますが、以上のような流れで購入できます。

受取り・預入れ

これが最初よくわからなかったのですが、乗車券購入後は(チケットレスですが)電子チケット的なものを受け取らなくてはなりません。要はスマホにチケットのデータをセンターのサーバーからDLするイメージです。けどここで注意点が一つあります。

自分は行きと帰りで2枚買ったのですが、この2枚を同時に受け取ることはできないのですね。

2枚目を受け取ると、受け取った1枚目は自動的に預け入れされてしまいます。

なので、最初は行きのチケットだけ受け取って、帰りのチケットは現地到着後に改札を出てから受け取る必要があります。

▶︎ JR東日本:モバイルSuica>利用方法>モバイルSuica特急券>受取り・預入れ>受取り

初めてモバイルSuica特急券を使う場合は、行きの列車に乗る前に帰りのチケットを受け取ったがために、行きのチケットが預け入れされてしまって、新幹線の改札が通れなかったりすることも考えられます。

特に乗車まで時間がない場合は焦るので、これは覚えておくと良いかと思います。

最後に

こんな安くて便利なスーパーモバトクですが、制限も色々とあります。

当日の購入は不可で、前日の23:40までとか、購入後の変更は一切できないなど、注意点はしっかり確認してから購入するようにしてください。

【著者:Mitchie M @_MitchieM

コメント

  1. おおっ!
    とても丁寧でわかりやすい説明です^^
    ありがとうございます。
    来月出張が多くってたくさん新幹線や特急を使うので、ちょっとこの方法も検討してみます。

タイトルとURLをコピーしました