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レビュー初音ミク

初音ミク モデルのヘッドホン h.ear on (MDR-100A)の使用感レビュー

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ついに昨日販売開始となった、初音ミク モデルのヘッドホン h.ear on(MDR-100A)

h.ear on(MDR-100A) 初音ミクモデル | ヘッドホン | ソニー

 

こちらはソニーストアで数量限定での販売なので、お求めの方はお早めに購入することをオススメ致します。

すでに購入された方も多くいらっしゃり、その方々の報告によると、今購入すると商品の配達は10月になるそうです。

 
で、この初音ミク モデルのヘッドホンのPRODUCER MODELに「Mitchie M モデル」があることは、この前のブログ記事で紹介させてもらいました。

▶︎ 初音ミク モデルのヘッドホンが限定発売!Mitchie M モデルもあります![SONY h.ear on MDR-100A]

実は、自分の手元に「Mitchie M モデル」があるので、一足早くこの商品の使用感のレビューを書いてみようと思います。

外観や付属品など

まず、商品を箱から開けてみました。こんな感じです。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

折りたたんだ状態で入ってます。

パッケージはサンプルのため、初音ミクがイラストのものではなかったので、多少違うかも知れません。でも中身のヘッドホンは販売してる物と全く同じです。

取り出して側面から写真を撮ってみます。まずは左耳側。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

M」のマークと初音ミクのシルエットです!そして右耳側。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

Mitchie M」のロゴです。これは個人的に感動しました!自分のモデルをヘッドホンにしてもらえて光栄です!!

では通常使用する時の形にしてみます。

初音ミク モデル ヘッドホン h.rae on mdr-100a Mitchie M

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

おお!デザインに関しては、色がほぼ単色で統一されてるのが美しいですね!

イヤーパッド部分は耳にピッタリなサイズ。

初音ミク モデル h.ear on mdr-100a

しっかり耳が覆われるので、音漏れは少ないでしょう。

長さ調整部分はこんな感じ。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

ちなみに付属品もこの色で統一されてます。

薄くSONYのロゴは入ったキャリングポーチ

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

そして、ヘッドホンケーブルが2種類が付属します。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

右のケーブルはマイク/リモコンになってます。裏側にマイクの小さな穴が。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

反対側にはリモコンボタン。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

これにより、スマホに繋いだ時はリモコンで再生/一時停止や、音量を操作でき(使用するアプリにもよります)、マイクで通話と音声入力ができるようになります。

ケーブルのピンは、ヘッドホンに挿す側が4芯構造用になってます。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

これはLとRのグラウンドを分離させることにより、LR間のクロストークをなくし、高音質を保つためです。この図がわかりやすいかと。

そしてヘッドホン本体の下部分に、このケーブルを挿すところがあります。

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

ケーブルを挿すとこんな感じです、

初音ミク モデル ヘッドホン h.ear on mdr-100a

ケーブルがヘッドホン本体と一体化してないのが、このヘッドホンの良いところです。万が一断線しても、ケーブルを取り替えるだけで済みます。

また、付属ケーブルより高品質なヘッドホンケーブルも販売してます。例えばこちら。MUC-S12M1

あるいは、片側がステレオ標準プラグのMUC-S30UM1が使えるようです。

両方ともツイストペア構造、銀コートOFC線を採用などで、付属のケーブルより高音質なサウンドが楽しめます。

どれだけ音の違いがあるかは、自分は試してなのでわからないのですが。(^^;)

MDR-100Aの音について

では肝心の音について書いてみます。音は現行のMDR-100Aと同じなので、機会があれば店頭で試聴してみることをオススメします。

自分は同社のMDR-7506を愛用してて、それ以外は使ってないので、このMDR-7506との比較になります。7506は音楽制作のモニター用で観賞用ではないのですが・・・。

で、MDR-100Aの音を聴いた印象は「まさにSONYの音」といった感じです。ナチュラルで癖がなく、ハイからローまでバランス良く出てます。

ローエンドは出すぎることなく、有効周波数帯域の20Hzまでちゃんと聴こえました。

ハイは音の出方からそんな派手な音ではないですが、長時間聴いてても疲れない音という印象でした。特にボカロ曲は声の高音がきつく聴こえなくて良いのでは?と思いました。(^^;)

あと、やはり観賞用ということだけあって、MDR-100AはMDR-7506より楽曲全体がうまく一つにまとまって聴こえますね。7506は左右に楽器が分離して聴こえすぎるというか・・・。

全体として「快適にリスニングできることを目指した音」という印象だったので、そんな音のヘッドホンを求めてる方にはオススメです。

最後に

ということで、この初音ミク モデルのh.ear on (MDR-100A)は、繰り返しになりますが、数量限定となっており、販売期間も限定です(10月25日11時まで)。

ソニーストアで購入でき、実物はソニーストア直営店舗に展示してあります。

もちろんグリーンのMIKU MODELもありますので、興味のある方はぜひソニーストアのこの商品のページをご覧になって頂けたら幸いです。

h.ear on(MDR-100A) 初音ミクモデル | ヘッドホン | ソニー

 

【著者:Mitchie M @_MitchieM

コメント

  1. @大佐 より:

     お疲れ様です。
    見れば見る程、欲しくなりますねー。
    だいたい、”M”のマークが、たまりませ~ん。

  2. レミチノ より:

    ご自分のデザインがヘッドホンにされ、おめでとうございます!そしてレビューお疲れ様です。
    リスニングには快適だとレビューして頂きましたが、音楽制作には良いヘッドホンだと思いますか。近所で普通のMDR-100Aが販売されなくて試聴ができないのでご意見を頂きたいです。
    ありがとうございます。
    (日本語は勉強中ですので何か不明点がございましたらお許し下さい^^;)

    • Mitchie M より:

      ありがとうございます!

      モニターとしては、リスナーにどう聴こえてるかを聴くという意味では、問題ないです。
      ただ、付属ケーブルが細めで短く、イヤーパッドの交換が難しいので、
      モニターに求められる、長期的な耐久性は期待しないほうが良いと思います。

  3. おおっ!
    欲しい!
    ちょっと努力してみます^^

  4. Latiss より:

    もう手元にあるんですね~
    当日もらえると思ってたのでうらやましいです(^_^;)
    10月の到着日が待ち遠しいです♪

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