先月、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY(VSL)の「CHAMBER STRINGS 1」を導入しました。
VIENNA SYMPHONIC LIBRARYは、基本的な奏法を収録した「STANDARDライブラリ」と、より専門的な奏法を収録した「EXTENDEDライブラリ」が用意されていいます。今回はとりあえず「CHAMBER STRINGS 1」の「STANDARDライブラリ」をポチりました。
使ってみると、とてもリアルな音で満足してたのですが、ここで事件発生。
楽曲の提出前日にライブラリの一部の音が使えなくなる事態に!
上の画像で赤くなってるのが、その使えなくなった奏法の音です。突然音が鳴らなくなったのでこれは焦りました(汗)ちゃんと購入したので使えなくなるはずはないのですが・・・。
「Vienna Key(ドングル)」が壊れたかな?と思い、e-Licenserのソフトを試みることに。しかし「CHAMBER STRINGS」のライセンスは問題なく表示されてるのですよね・・・。
で、1時間半くらい考えた挙句、原因がわかりました(汗)
VSLはSTANDARDライブラリを購入しても、EXTENDEDライブラリが一緒にインストールされるのですね。で、それが30日間トライアルで使用できます。
なので、上の画像の赤くなって使えなくなった奏法は、EXTENDEDライブラリに収録されてる物だったのです。そういえば最近「ライセンスが切れますよ」的なメッセージが出てたな・・・(汗)
ということで、このまま音が鳴らないのは困るので、結局はEXTENDEDライブラリも購入しました。商売が上手だなぁ。(^^;)
今まで「STANDARDライブラリ」+「STANDARDライブラリ」の「FULLライブラリ」しか買ったことがなかったので分からなかったのですが、「STANDARDライブラリ」のみ購入する場合は、この事を知っておいた方が良いと思います。
ちなみに、e-Licenser Controlには下のように表示されます。
末尾に「L2」と付いてるのが、EXTENDEDライブラリのライセンスです。これがなかったら、STANDARDライブラリのライセンスのみということです。
ちょっとこの事で苦戦しましたが、VSLはEXTENDEDライブラリがあると音がリアルですね!
STANDARDライブラリのみを購入する場合は、公式サイトで収録されている奏法を事前に確認しておきましょう。
EXTENDEDライブラリについては、こちらの日本語ページで説明してくれてます。
VIENNA SYMPHONIC LIBRARY | SONICWIRE
Mitchie M のコメント:
今回は問題なかったけど、もしドングルが突然壊れたらすごく困るね
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
こういう出費は嫌ですねぇ(-_-)
もともと購入するつもりならわかりますが。
まぁ詐欺ではないので仕方ないですが、でもやっぱりなんとなく嫌な感じです。
30日以内に済ませれば、その経費を浮かせる事ができたという・・・。(^^;)
mitchieさんこんばんは!
ドキドキものでしたね。趣味の音楽作りでしたら、音源を差し替えたり、打ち込みしなおしたりして間に合わせるのでしょうが、仕事の場合納期もあるし、作品の質も落とせないから簡単に差し替える訳にもいきませんよね。VSLなかなかやりますね~!
納期が近くなるとトラブルに気を使いますね・・・。
そのためにまずデータのバックアップが大事ですね。
お疲れ様です
冷や汗ものですね
で!さらにリアルな音ですか、今後の発表作品が楽しみです
特注銀線ケーブルで迎え撃ち、楽しみたいです
純銀線いいですよね!自分もデジタルケーブルに使ってます。^^