折りたたみ自転車CARACLE-Sのハンドル周りの重量を調べてみたので、メモ代わりに記事に書いておきたいと思います。
まずはメインのハンドルバー。
幅520mm、クランプ径25.4mmのフラットバー。重量は193グラム。
最近ハンドルバーをもう少し短くしようかと考えてます。けど折りたたむとハンドルがフロントフォークの側に来る関係で、ブレーキレバーなどの位置が変わると、少々折りたたみに支障が出るのですよね・・・。バーをカットする際はその点に注意を。
そして次はグリップとエンドキャップ。
グリップはスポンジなので超軽いです!
21グラム!OGKのスポンジグリップより厚みがあって、個人的には握りやすくて好きです。
ついでにエンドキャップも測ります。
4グラム。ってかマークがピアプロに見えてしまう(笑)
で、こちらは「CARACLE-S スポーツパッケージ」に搭載のテレスコピックハンドルポストの可動部分。
202グラムです。
個人的にはハンドルは一番下げた状態で乗ってるので、下の部分はカットしようかなと考えてます。一応9cmくらい中に収まる長さを残しておけば大丈夫かも。
それで50グラムくらいは軽くなりそうな気が。ただしカットする場合は自己責任で。
ちなみに外径はφ28.6mmですが、完全な円筒形ではないのでパイプカッターは使えないかと。鉄ノコで切るか・・・?
あと、CARACLE-S 標準タイプのハンドルポストはテレスコピックじゃないけど、全体だとテレスコピックのより192グラム軽いらしいですね。標準仕様のハンドルポストって単品で入手できるのかなぁ?
追記:CARACLE公式Twitterアカウントが、丁寧にこの事について答えてくれました。
可愛がっていただきありがとうございます。補修部品としてテレスコピックでないハンドルポストもご購入可能です(11,600円+税)。ただし、ハンドル高はテレスコピックタイプの最下位置より7cmほど高くなり、ハンドルバーがライズタイプでないとシフターと前ギアが干渉する可能性が高いです。
— CARACLE (@CaracleBike) 2017年10月26日
最後はクイックリリース。
37グラム。
CARACLE-Sはブレーキレバーが少々下に向いてますが、このクイックリリースでレバー(ハンドル)の角度を調整することが可能です。
あと折りたたみ時に、レバーと他のパーツが当たってしまい折りたためなくなった場合にも、このレバーで角度を変えればうまく畳むことができます。
ということで、バーなどをカットすれば少し軽くなりそうだけど、一度切ったら元に戻せないので少々勇気がいります。(^^;)
Mitchie M のコメント:
CARACLE-Sはコンパクトなレバーを使った方が折りたたみやすいかも?
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
いかに工夫して軽くするかって考えるの楽しそうですね♪
マニアックな事ですがその通りなのです。(^^;)