私、スポーツ車(自転車)歴は結構長いのですが、今までチェーンの交換時期は感覚で判断してたのですね。チェーンが伸びてくると、漕ぐ力が自転車に伝わりにくかったり、変速性能が落ちてなんとなく分かります。
けど、ちゃんと交換時期を判断できるように、チェーン伸びチェッカーを初めて買いました(汗)こちらです!
SHIMANOのTL-CN42というチェーン伸びチェッカーです。価格はAmazonだと2,500円くらい。
他社の製品だと300円くらいからありますが、精度は重視したいのと、チェーンもSHIMANO製のものを使っているのでこれを選びました。
パッケージを見ると、SHIMANOのHG-EV、HG-X、HG、IG、UGチェーンに対応してるようですね。
チェーンの伸びのチェック方法
では早速このツールを使って、CARACLE-Sのチェーンの伸びを調べてみます。
使い方は簡単。まずツールの右端をチェーンの隙間に差し込みます。
今度はこの状態でツール左端をチェーンの隙間に差し込んでみます。すると・・・
隙間に入りませんでした。この状態だとまだチェーンが伸びていないということで大丈夫とのこと!
せっかくなので、別の自転車でも調べてみることに。すると結果はこうなりました。
ツールの左端がスッポリ入ったぁ!こうなったらチェーンが伸びてるので交換が必要です。
ちなみに「チェーンが伸びる」というのは、リンクのピンとローラーが削れて細くなり、それによってチェーンが伸びたかのように見えるのだそうです。今回初めて知りましたが、ずっと金属が微妙に伸びて変形してるのかと思ってました(汗)
最後に
チェーンが伸びると走りにくくなるだけではなく、スプロケットなどを痛めてしまう可能性があるので、すぐに交換した方が良さそうです。
自分はチェーンチェッカーをようやく使い始めましたが(汗)、スポーツ車に乗り始めたらぜひ持っておきたいツールです。
今回のSHIMANO TL-CN42だと伸びのOKとNGの判定しかできませんが、他社の製品だと伸び率を調べられるものもあります。必要性に応じて選ぶと良いでしょう。
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Mitchie M のコメント:
PARK TOOLのチェーンチェッカーは高性能で良さそうです。高いですが
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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