普段楽器用のケーブルは、プラグとケーブルを別々に買って自作してます。
けど今回は、CLASSIC PROのケーブルがコストパフォーマンスが良く、評判も良いので買ってみました。
「CLASSIC PRO」は超有名楽器販売店のSOUNDHOUSEがプロデュースする業務用音響機器のブランドです。
なのでSOUNDHOUSEで安く買えるというだけでなく、楽器店独自の視点による、ユーザーのニーズに応えた製品を数々世に送り出しているのですね。
そんなCLASSIC PROのケーブルのレビューをしたいと思います。
CLASSIC PROのGICシリーズを購入
今回購入したのがこちらです!
CLASSIC PROのGIC100/GREEN。10mのフォーンケーブルです。
▶︎:CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / GIC100/GREEN
お値段は何と、10mで税込1,210円です!
10mのケーブルを買おうと思った時は「完成品なら2,000~3,000円はするかな?」と思ってたので、この価格は驚きでした。
自作すると熱収縮チューブやはんだ線も必要だし、何より手間がかかるので、完成品がこの値段で手に入るのはありがたいです!
何でこんな長いのを買ったのかは置いといて、長さは他にも、1m (GCI010)、1.5m (GCI015)、3m (GCI030)、 5m (GCI050)、7m (GCI070) が用意されてます。なので最もよく使う5m以下の物はもっと安いですね。
あと、色については、他にもブラック、ブルー、オレンジ、パープル、レッド、ホワイトの全7種類が用意されています。これならケーブルだらけの環境になっても識別しやすいです。自分はミク色の緑を選びました。(^^;)
しっかりした造りのプラグ
で、プラグ部分はこのようになってます。
一見すると「Switchcraft製?」と思うかも知れませんが、これはCLASSIC PROのP12というモノラルフォンプラグのようです。
▶︎ CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / P12 モノラルフォンプラグ
値段はSwitchcraftの半分以下なのですが、造りはしっかりしてます!こちらの方がほんの少しだけ肉厚が薄い気がしますが、全然問題ないレベルです。「プラグが変形した」とか経験したことないし。
何よりホット側に金メッキが施されているのが良いですね! 接触不良になりにくいかと。
見た目も綺麗だし、今後はSwitchcraftに拘る必要もなく、こちらも選択肢の一つに入りそうなプラグです。
ちなみに、プラグの中はしっかり熱収縮チューブで処理されてました。
さすがにはんだ付けの部分までは見てませんが・・・。
ケーブルが太い!
次はケーブルですが、これがぶっとい!直径8mmです。
これだけ太ければ耐久性高いでしょうね。断線には強いかと。
ちなみに、定番のBELDEN9395と太さを比べてみると、これくらい違います。
柔軟性も十分あり、特に「硬い」とかいう印象はなかったです。
あと、10mというかなりの長さなので、結束バンドが付いていたのはありがたかったですね。
収納時に助かりました!
最後に
さすがSOUNDHOUSEがプロデュースするブランドだけあって、コストパフォーマンスの高い製品だと思いました!
正直、ケーブルの音質に拘りのある人なら、自作した方が楽しめるのでその方が良いのではないかと思います。
けど、特にそういう拘りもなく完成品が欲しい人には、十分な耐久性と品質(音質)のあるケーブルを安く手に入れられるのでオススメです。
Mitchie M のコメント:
SOUNDHOUSEは¥2,000円以上購入で送料無料なので、まとめて買った方がお得です
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント