Oculus Rift + TouchをやるにはUSB3.0のポートをたくさん使います。
自分が使ってるPCは現状でも何とかポートは足りてるのですが、センサーを増やしたり、他のVR関連機材を同時使用すると、ポートが足りなくなってしまいます。
そこで、USB3.0の増設ボードを付けることにしたので、その商品レビューを書きたいと思います。
Inateck 4ポートUSB3.0増設ボード KT4001
今回増設ボードとして選んだのは、Inateckというブランドの4ポートUSB3.0増設ボード「KT4001」です。
Inateckの製品はHDDケースを愛用してて、すごく動作が安定してるので、個人的に信頼してるブランドです。
あと、このボードはAmazonでカテゴリ2位の売れ筋で、レビューにはOculus Riftでの動作確認の事が書かれたのも選んだ理由でしょうか。(追記:Oculus公式がこのボードを推奨してるそうです)
このボードは電源供給が必要なので、SATA電源ケーブルが必要になりますが、それも付属してるのが良かったのですね。けど後ほど問題が・・・。
商品開封
ということで、Amazonでポッチって商品が届きました。
小さめの箱でコンパクトにまとめられてます。付属品は下の写真のような感じです。
- USB3.0増設ボード
- SATA用二股電源ケーブル(2種類)
- ドライバ
- マニュアル
- ボード取り付けネジ(x2)
まず、こちらがメインのUSB3.0増設ボード。
これは4ポートですが、2ポートの「KT4006」というのもあります。けどVRはUSBポートをたくさん使うので、余裕を持って多めにあった方が良いですね。
そしてSATA電源ケーブルは2種類付属。
これが結構短いです。コネクタ部分を除けば、ケーブルの長さは12cmですね。もう少し長くして欲しかったかな・・・。
ボードの取り付けとレビュー
早速PCにUSB3.0増設ボードを装着してみました。
ここまでは問題なく出来たのですが、最後に電源ケーブルの接続で、ケーブルの長さが足りなかったという事態に・・・。
仕方なく長いSATA用電源ケーブルを買ってきました。
こちらは30cmです。この長さなら余裕で届くでしょう。
これで無事電源ケーブルを装着できました!
ちなみに、自分の使ってるPCはTSUKUMOのG-GearというミドルタワーのゲーミングPCです。
▼ 参考記事:
電源ケーブルは12cmだと足りなくて、一般的な長さの15cmでもギリギリだと思います。20cmという長さの物があるかわかりませんが、20~30cmはあった方が良いでしょう。
ということで、USB3.0のポートが4つ増えました。
実際にPCを起動して、Oculus Riftをポートに繋いで使ってみましたが、ドライバをインストールする必要もなく、問題なく使えてます。
結論としては、付属ケーブルの長さが問題なければ「買い」だと思います。購入前にそこだけ気をつけてください。
Mitchie M のコメント:
Oculusのセンサーを追加したい!
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
▼ その他のレビュー記事
コメント