AppleのDAWソフト「Logic Pro X」の10.2.3 アップデートが、本日公開されました。
新機能と改善点は以下の部分です。
- テイクフォルダ内でコンプセクション間のクロスフェードをグラフィカルに編集できます
- Flex Pitch編集のサウンド品質が向上します
- 7個の追加プラグインが再設計されて、Retinaサポートが追加され、使いやすさが改善されています
- Loudness Meterプラグインが新しくなり、LUFSメータリングをサポートします
- ナッジコントロールを使用して、選択したオートメーションポイントを編集できるようになりました
- Drum Machine Designerセルのアイコンをユーザが割り当てられるようになりました
- すべてのAlchemyプリセットにTransform Padスナップショット用の名前が含まれています
- 琵琶、二胡、および打楽器用の3つの中国楽器のパッチが追加されました
- 300以上の中国楽器のApple Loopsが追加されました
- テイクフォルダのクリックゾーンを有効にして、編集およびクイック・スワイプ・コンピングに同時にアクセスできます
- これ以外にもさまざまな拡張が加えられ、安定性が向上しています
更に、最近加えられたその他の改善点として、以下の部分が挙げられてます。
- 新しいマルチスレッド機能により、複数のライブチャンネルを処理する際のパフォーマンスが向上しました
- Apple Loopsのプレビュー中およびリージョン編集中の再生の応答性が向上しました
- ピアノ・ロール・インターフェイスを使ってトラック領域内でFlex Pitch編集を実行できます
- 30のプラグインのコレクションが改良され、Retinaのサポートが追加されると共に使いやすくなりました
- Apple Loopsのサポートや11の新しいスペクトルエフェクト
- サウンドライブラリおよびApple Loopsブラウザから追加コンテンツを直接ダウンロードできます
- Drum Machine Designerで複数のオーディオファイルのドラッグ・アンド・ドロップがサポートされます
▶︎ Mac App Store:Logic Pro X を Mac App Store で
個人的には、Flex Pitch編集のサウンド品質向上は嬉しいですね。
あと中国楽器の音が多く追加されてます。使用する場面は限られてますが、ライブラリが充実しているに越したことはありません。
ここ最近のアップデートで、バージョン10.2は安定してきてます。10.2.2は自分が使用してる範囲ではバグやトラブルはありませんでした。
とりあえずしばらく10.2.3を使ってみて、また何かあったら記事に書きたいと思います。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
素人にはなにがすごいのか全然わかりませんが、きっとそうとう使いやすく機能が充実してるのでしょうね。
それにしても、中国の楽器までカバーしているのにはびっくりです。
ちょっと音を聞いてみたいです^^
最近ではフリーで色々な音源が付いてくるので、以前からすると考えられないですね。(^^;)
Mitchieさんこんばんは(*^▽^*)
超絶ウルトラスーパーDTM初心者まみりんはCubaseなのですが、
解らないことだらけで壁にぶち当たってもガイドブックやGoogle先生に助けてもらいなんとかクリアして出来ることが増えて行くのがとっても楽しいです♪
Cubaseはガイドブックが充実してるので、頑張れば何とかなると思います!