本日7月25日(月)は、音楽/音響の専門誌で、通称「サンレコ」ことサウンド&レコーディング・マガジン 9月号の発売日です。
今回の特集はなんと!「ボカロPに学ぶ調声テクニック」です!ついにサンレコさんで調声が特集として取り上げられることになり、ボカロ音楽の世間への浸透を感じます。
で、その特集の中で私 Mitchie Mの調声テクニックの記事を掲載して頂いております!!
どんな調声テクニックかというとラップです!自分はボカロにラップを取り入れるようになってから今年で10年となるのですが、今回良い機会なのでサンレコさんに記事としてその調声方法を掲載して頂きました。
使用した音源とエディターは、初音ミク NT + Piapro Studio NT です。
また、記事に掲載されている調声前後の音声はSoundCloudで聴くことができるようになってます。ビフォー(ベタ打ち)とアフターを比較できるので、テクニックの効果も分かりやすいかと。
ちなみに、この音声はPiapro Studio NT上で鳴らした音そのままです。コンプやEQなどで処理はしてません。
調声例のラップは4小節分と短い内容ではあるのですが、それでも伝えなければいけない事は非常に多く、紙面4ページを使ってできるだけ細かくテクニックの解説に努めてみました。
正直このラップの調声法は、中級者以上のテクニックにはなると思います。けど今回の特集では他のPさんによる初級者向けの内容も載ってますので、本誌を保存しておくと将来に渡って役立つかも知れません。
自分は音楽はほぼ独学で、サンレコを読みまくって音楽制作の技術を学んだと言って過言ではないです。ぜひ皆さんも今回の記事を読んで、少しでも参考にして学んでもらえたなら何よりです!
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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