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KONTAKTのLicence TypeがDemoになってしまった時の対処法

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今まで問題なく使えてたNative Instruments Kontaktが急にLicence TypeがDemoになってしまったので、 その対処法を書いておきます。

ちなみにKontaktは無料のPlayerバージョンだと、ライブラリがフルバージョンに対応していない場合、Demoになってしまうことがあるのですが、今回自分が使っているKontaktはフルバージョンです。

結論から先に言うと、 Native Accessを3.4にアップデートしたのが原因でした。 なのでNative Accessをバージョンダウンすることで解決することができます。

症状

で、実際にどんな感じだったかというと、Native Accessをバージョンアップ後にDAWのファイルを開いたら、なぜかkontaktのライブラリが”DEMOTIMEOUT”と表示されて使用不可に。

kontakt demo timeout

最初はライブラリの問題かと思ったのですが、どうやらKontaktのLicence TypeがDemoになっているのですよね。

demo timeout

解決方法

調べてみると、アプリとその設定ファイルを削除して再起動。そして再インストールという方法が出てきて試してみたもののダメ・・・。

Just a moment...

で、さらに調べるとNative Accessのバージョンアップが良くなかったのではないか?と思い、 ネイティブアクセスのダウングレードをやってみました。

ダウングレードの方法は、Native Accessの設定ファイル(xml)を削除し、バックアップしてた古いバージョンのNative Access アプリファイル(バージョン3.1)を、現在のアプリ(バージョン3.4)と置き換えだけです。

xmlは下記にあります。

Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Native Instruments > Service Center > NativeAccess.xml

▼ 参考に読んだ記事

Just a moment...

これで無事Kontaktのライブラリが正常に動きました!ここまで3時間くらいかかった・・・。

なお、ダウングレードしたNative Accessは初回は問題なく起動できるものの、2回目以降はアップグレードが必要となり、それを実行するとまたKONTAKTのライセンスがDEMOになってしまいます。ご注意ください。

ということで、同じ症状で困っている人の参考になれば幸いです。

【著者:Mitchie M @_MitchieM

コメント

  1. mick より:

    まったく同じ症状になってこちらの記事に助けられました!ありがとうございます。
    最新のNativeAccessを使いたきゃKONTAKTもアップグレードしろってことなんでしょうかね…(´;ω;`)

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