街乗り用MTBのVレーキに、RIDEAの軽量ロングアームVブレーキ「CLV」に交換してみたので、そのインプレッションです。
そのRIDEA CLVの商品のパッケージがこちら。
軽量かつ、タイヤを26インチから700Cにインチアップしても使える優れものなのです!
値段は9,000円近くして少し高いのですが、RIDEAの製品は品質が高いので安心ですね。安いコピーモデルも出回っていますが、制動部品なのでここはケチらずに・・・。
で、開封。下の写真はブレーキ本体です。
CNC削り出しの造形が美しい!ちなみに、CNCとは「Computer Numerical Control」の略で、アルミ削り出しをコンピュータ数値制御を用いる加工方法です。なので商品の出来にバラつきがなく安心。
アームは十分長く制動力が強そう。また、ポスト部分にはベアリングを仕込んであるそうで、アームのスムーズな動きを期待できます。
気になるインチアップでの使用時ですが、ブレーキシューを取り付ける穴もかなり長く設けられているので、問題なく装着できるでしょう。
あと付属品はこちら。
特筆すべきは、取り付けボルトには超軽量な7075アルミ合金が使われているところに拘りを感じます。
で、全体でどのくらいの重量かというと・・・。
実測で90グラム!100グラムを切るVブレーキってあまりないのでこれは優秀です。しかも頑丈な作りなので強度も問題なさそう。
ということで、自転車に装着して走ってみました。
ブレーキの動作はスムーズで制動力もあり申し分ないです!前後を交換すれば合計80~90グラム前後の軽量化にはなるのではないでしょうか?
一点だけ不満なのが、付属のガイドパイプがふにゃふにゃしてて使いにくいことでしょうか。これだけは元々使ってた物を使いまわしました。
ということで、実はこれで持ってる自転車3台全部をRIDEAのVブレーキにしました (^^;) カラーも6種類用意されてて自転車の色に合わせて選べるし、オススメです!
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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