『初音ミクシンフォニー2019 オーケストラライブ CD』を聴かせて頂きました！

本日発売の『初音ミクシンフォニー2019 オーケストラライブ CD』のサンプル盤を頂いたので、簡単にレビューを書きたいと思います。

まず、頂いたサンプル盤はこちら！

『初音ミクシンフォニー2019 オーケストラライブ CD』の初回限定盤です。

前回、前々回はBlu-rayも同時発売でしたが、今回はCD、ハイレゾなどでの音源のみのリリースとなります。

しかも来週開催される大阪公演の直前に発売するという、少し試験的な感じもするタイミングでのリリースです。

大阪公演のプログラムがどうなるかは分かりませんが、観に行かれる方は予習として今購入するのも良いですし、終演後に購入するのもアリかと思います。

で、パッケージを開けてみるとこんな感じでした！

2枚組サイズのプラケースにディスクが2枚と、ランダム封入の缶バッジが入ってます。自分はリンちゃんが出ました！^^

ちなみに『初音ミクシンフォニー2019』には私の楽曲は入っておりません。その代わり『バーチャル・ポップスター』のチラシが入っております！（笑）

同じワーナーミュージック・ジャパンさんから発売されている事もあり、チラシをいれてくださいました。どうもありがとうございます！

まだ『バーチャル・ポップスター』をお持ちでない方はぜひ！！

CDを聴いてみ感想

で、このライブ・アルバムを聴いてみての感想ですが、ここでは今回のCDの「音」について書きたいと思います。

まず1曲目の『1/6 -out of the gravity-』の出だしでのミクの声がくっきりしてて綺麗だったのが印象的でした。

ライブ録音ということもあり、もちろん会場の響きも混ざるため、今までだとボカロの声が少し奥に引っ込みがちだったのですね。けど今回は声が前に出ててクリアーです！

オーケストラも前作以上にオンマイク気味な音のため、各楽器の音の分離が良く、すぐそばで音を聴いているような感じでした。

逆に言えば、オーケストラの音全体が会場に響いてるような、客席で聴いてる臨場感は少し薄れます。けど、その代わりに各楽器の音がはっきりと聴こえ迫力があります！その影響か、特に『巡音ルカメドレー』は勢いがあって良かったですね！

今回の音を一言で言えば「ライブ録音ではあるけど、スタジオ録音にも少し近い音」といった印象です。個人的には好みの音でした。

なお、大阪公演ではホールの響きを生かした音響になると思うので、これらの楽曲がどう聞こえるのか楽しみですね！

その12月23日（月）に大阪のフェスティバルホールで開催される『初音ミクシンフォニー 2019』の大阪会場にて、Mitchie Mサイン＆握手会を開催させて頂きます！

会場内で『バーチャル・ポップスター』を購入してくださった方を対象に終演後にロビーにてサイン&握手をさせて頂きます（購入時に参加券をお渡し致します）。

まだ『バーチャル・ポップスター』をお持ちでない方は、この機会にご購入頂けたら嬉しく思います。

初音ミクシンフォニーの初代テーマ曲『未来序曲』や、『初音ミクシンフォニー 2018-2019』で演奏された、巡音ルカ10周年を祝う書き下ろし曲『ガールズフレンドシップ』が収録されてますので、ぜひよろしくお願い致します！

▼ 詳細：

コンサートのチケットは、S席とA席がまだ購入できるので、よかったらぜひいらしてください。

ということで、CDを聴き込んで大阪公演の予習をしておきます！