折りたたみ自転車「CARACLE-S(カラクル・エス)」の予約時に、一緒にオプションの専用輪行袋(トレバッグ)も注文しました。
▶︎ トレバッグ(輪行袋) [CARACLE-S用] | CARACLE
輪行するのであれば、これは不可欠なアイテムです。
で、今日試しに輪行袋への自転車の収納をやってみたので、そのレポート記事を書きたいと思います。
CARACLE-S専用の輪行袋(トレバッグ)
まず、CARACLE-S専用の輪行袋(トレバッグ)はこちらです。
輪行袋自体はケースに中に入った状態になってます。重量は実測で457グラムでした。
で、これと自転車を持って、収納の練習をしに公園へ。
まずはCARACLE-Sを折りたたんだ状態にします。
そして、ケースから輪行袋を取り出します。こんな感じ。
底部の右端に穴がありますが、これはオプションのキャスターの車軸を通すためのものです。
▶︎ トレバッグ用キャスター [CARACLE-S用] | CARACLE
今回はとりあえずキャスターは購入しませんでした。必要だったら後で買おうかなと思ってます。
で、輪行袋の上部と底部は切り離せるようになってます。
これにより上部のみを使うと、自転車の車輪を使って転がすことができます。
また、底部を付けた状態では完全に自転車が袋で覆われ、電車に持ち込むこともできます。
ちなみに最近知ったのですが、JRの車内に持ち込む場合は、自転車が袋に完全に覆われてないとダメらしいですよ。
ではまず袋の上部のみを使ってみます。CARACLE-Sに被せてみました。
車輪が出てるので転がせます。
正面から見るとこんな感じ。
上部のファスナーを開けてサドルを出せば、サドルを持って転がすことも可能です。
では次は、輪行袋に底部も取り付けて、CARACLE-S全体を収納します。
まず、輪行袋をフルに開けて、
CARACLE-Sを置きます。
で、閉めていきます。
初めてなので少し手こずりましたね・・・。あと作業中になぜかエスパー伊東を思い出した(笑)
で、無事閉まりました!
横から見るとこんな感じ。
直方体に近い形なので、中に自転車が入ってる感じはあまりしないですね。
スムーズに収納できるようになるまで、何回かやってみた方が良いでしょう。
あと、キャスターを付けた場合は、牽引ストラップを持って転がせます。
個人的には、bd-1をずっと肩に担いで移動してたので、CARACLE-Sにもショルダーベルトを装着できると嬉しいですね。
で、輪行袋はシートポストに取り付け可能です。
ケースの袋の大きさは多少余裕があって、オプションのキャスターも一緒に入れられるのは便利ですね!
まとめと感想
ということで、輪行袋はCARACLE-S専用に良く工夫されている印象でした。なので作りもしっかりしてます。
けど、その分だけ重量も大きくなりますね。キャスターを含めるとカタログ値で460+460=920gになります。この重さをどう見るかは、乗り手次第でしょう。
今回輪行袋を使ってみた感じでは、キャスターはあった方が便利かな?という印象です。
ショルダーベルトを使えればキャスターはなくても良さそうですが、個人的にも色々工夫して、輪行の仕方を考えてみたいと思います。
Mitchie M の最後に一言:
今度bd-1と並べて写真を撮ってみようかな?
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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