先日の1月18日に、埼玉県飯能市にある柏木山(かしわぎやま 標高303m)にハイキングをしに行きました。
柏木山は、天覧山、龍崖山とともに飯能三山の一つです。すでに他の2つは登っていたので、これで三山を踏破!まぁ1日で3つ回れるくらいの低山なのですが。(^^;)
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この3つの山の中では、柏木山が最高峰ですね。
柏木山ハイキングのコースと地図
柏木山の場所と今回歩いたコースはこちら。
このコースの参考にした本は、いつもの山渓社の「埼玉県の山」です。
ルートや所要時間が詳細に書いてあるので、登山計画を立てる手間が省け、重宝してます。
最後はバスで省略しましたが、実際歩いてみたら、登山よりもコース上で売ってたお菓子が美味しく、そちらが印象に残ってますね。(^^;) その詳細をレポに書いていきたいと思います。
柏木山ハイキング・レポート
ということで、西武線の飯能駅に到着しました。ここからバスで移動します。北口の国際興業バス2番乗り場へ。
そして乗車。バスのアナウンスの一部が「ヤマノススメ」のキャラクターが喋ってますね!
で、12分くらいで「永田大杉」バス停に着くので下車します。
ここがスタート地点になります。
バス停のすぐそばにコンビニがあるので、食料はここで買えます。けど、せっかく飯能に来たので、このすぐ近くにある「大里屋本店」の飯能銘菓「四里餅」を行動食として買っておきましょう!
この「四里餅」がすごく美味しいです!登山ガイド「埼玉県の山」でも勧めてました。このお餅(大福)の詳細は別の記事に書いてるので、こちらを参考にしてください。
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では、改めてハイキング開始です!
まずバス停をほんの少し戻ると、この道標があるので案内に従って吾妻峡へ。
川に着きました。
名物のドレミファ橋があります。これを渡って対岸へ。
冬の吾妻峡。群馬県のと同名なのがややこしい・・・。
吾妻峡を渡ったら、少々舗装路歩きになります。
そして茜台自然広場の入口に到着。
車のかたは、ここに駐車場があります。
10台くらい駐車可能かと。そして広場へ。
ここの池の水が凍ってて上に乗れた!
この広場は飯能市街地から比較的近いけど、こんなに厚い氷が張るのですね!
で、広場内にある「赤根ヶ峠」の道標に従って、ここからが登山。
600mほど歩いて、まずは尾根筋に出ました。
そして分岐に到着。
ここで、下に小さく書いてある「高ドッケ」の方へ行ってください。どうやら”高ドッケ = 柏木山”のようですね。
そしてゴルフ場のフェンス沿いの道を歩きます。ムードがないですな・・・。
しかもこのフェンスが山頂まで続くという・・・。
で、小ピークを3つ越えたら柏木山山頂です!到着!!
展望はというとなかなかのものです!特に南側と東側に開けてます。
こちらは関東平野方面。
南側の低山地帯。
山頂には赤い特等席のベンチがあり、眺めが良い日はここに座ってのんびり過ごしたいくらいの雰囲気です。
これは低山ながらなかなかの展望でしたね。山頂も居心地が良かったです!
では下山します。下りはカモシカ新道へ。
こちらは上りより勾配がありますね。
けどそれほど長くはありません。あちは道標に従って行きます。山間部を歩いて、
赤根ヶ峠に到着!
標高は205m。昔は木材の運搬でよく通られた峠だったとか。
次は配水場広場を目指します。けど、ここからが雰囲気のない道でして・・・。企業の大きな工場群の敷地のすぐ側を通るという。
飯能も開発の波が押し寄せてますね・・・。
そして配水場広場に到着。
ここにはトイレもあります。あとは舗装路歩きのみです。
で、ここの工場群の中に「釜久米菓」というお菓子の生産場があり、この直売場が気になったので急遽寄ってみました。すると・・・。
おお、美味しそうなせんべいやお菓子がいっぱい!
衝動買いで代表作の「おこげ」を購入。
帰ってから食べたらこれも美味しかったです!飯能のお菓子というわけではないのですが、ぜひ寄ってみることをオススメします。
そして最後に、美杉台ニュータウンという新興住宅地内にある「あさひ山展望台公園」にある好展望の丘に登ってみます。
登ったら丘の上は広場になってました。
ここからの眺めはというと、住宅地としてはなかなかです。
先ほど登った柏木山方面の眺め。
そして関東平野方面。
標高は200m近くあるみたいですね。見通しがよければ筑波山も見えるとか。
この住宅地いいなぁ。自然も近いし住みやすそう。
あとは街歩きになるので、丘の下にある「美杉台ニュータウン」バス停からバスで飯能駅に移動しました。
これにてハイキング終了!
柏木山ハイキングの感想とまとめ
周辺に開発の波が押し寄せているのは少々残念です・・・。が、飯能駅から比較的近い山なので、気楽に登りに来れるのは良いですね。
まとめとしてはお菓子が美味しかったです(笑)
※ 今回撮った写真はGoogle+にまとめてあります。▶︎ Google+:
Mitchie M の最後に一言:
今度はもう少し飯能の奥地に行こう
▼ このハイキングで使用した装備の商品リンク
▼ 周辺のこんな山にも登ってます。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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