2016年も残すところあと1日となりました。
そこで今日は、年内にやろうと思ってずっと保留していた事をまとめてやってます。(^^;)
その一つがグルーガン(ボンドガンともいう)を使った、電気回路の固定・絶縁です。
今年オペアンプ用の自作変換基盤を作った時に、「最終的にボンドでピンを基盤に固定をしないといけないな」と思ってたのですが、そのまま保留してこの年末に至ったわけです(汗)。
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グルーガンを購入
で、実はグルーガン自体を使うのは初めてでして、Amazonで買ったまま放置してました。こちら。
藤原産業(SK-11)の GM-100 ピタガンという商品です。
グルーガンは100均でも買えるらしいのですが、やはり品質が良くないとのことで、Amazonで評判良さそうな入門向けのこれを選びました。
ではパッケージを開けてみます。付属品はこちら。
グルーガン本体、そしてスティックが3本付いてます。なので、少量の使用なら別売りのスティックを買う必要はありません。
付属の金具はスタンドとして本体に装着するようです。こんな感じになりました。
実際使ってみると先端はかなり熱くなるのですね。ノズル温度は160℃だそうです。
あと、電源ケーブルの長さは非常に余裕があり150cmあります。なので別途延長ケーブルを用意する必要はありませんでした。
グルーガンの使い方
パッケージは捨ててしまうと思うので、そこに書いてあったグルーガンの使用方法をここに記しておきたいと思います。以下のような感じです。
- スティック(φ7.5mm)を本体の後ろのチューブに差し込んで下さい。
- コンセントにプラグを差し込んでヒーター温度が適温になるまで約5分間待ってください。
- 軽くトリガーを握り、必要量を出してください。使用中にトリガーハンドルが重くなったら作業を止めて、ヒーター温度が適温になるまで約3分間待ってください。
- スティックがなくなりましたら、新しいスティックを補充してください。スティックが短くなるとトリガーが作動しなくなります。
では、それに従って実際に使ってみましょう。
グルーガンを使ってみる
まず、付属のスティックを本体の後ろのチューブに差し込みます。
そしてコンセントにプラグを差し込んで、約5分間待ちます。
で、今回固定する基盤はこちら。
中央にある自作基盤のピン部分は基盤と接着されてないので、グルーガンを使ってボンドで固定します。
5分経ったのでやってみます!緊張の瞬間・・・。
で、無事問題なくできました!
見た目はイマイチですが。(^^;)
「液漏れ」もなかったで快適に使えましたね。
あと、こんな少量なのですが、スティックが半分近くなくなりました。意外とスティックの消耗が早いのですね。
まとめ
ということで、GM-100はやはり100均で売ってる物とは出来が違うようです。エントリーモデルではありますが、それでも十分に使えました。
ネットで調べたところ、寸法が合えばスティックは100均の物でも問題ないみたいです。けど、一応純正品のスティックを使っておいた方が安心かと思います。
本体の値段も安いので、グルーガンを初めて使う人にオススメです。
Mitchie M の最後に一言:
グルーガンはひとつ持っておくと何かと便利かも
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
すごい!
Mitchieさんはこんな技術も持ってらしたんですねぇ。
なんてコメントを書いてるうちに年が明けてしまいましたw
あけましておめでとうございます^^
旧年中は構っていただいてありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
あけましておめでとうございます!
昨年はたくさんコメントを頂きありがとうございました。
今年もよろしくお願いします!!m(_ _)m