『初音ミクシンフォニー』公演終了！感謝御礼と、お世話になった方々をご紹介 ①

昨日の『初音ミクシンフォニー』にご来場頂いた皆様、そして関係者の皆様、本当にどうもありがとうございました！m(_ _)m

コンサートのテーマ曲と、スポンサーであるユニリーバさんの「LUX」のCM音楽を担当させて頂いてることもあり、公演がどんな感じになるのかずっと気がかりでした。(^^;)

けど前々日のリハーサルを拝見させてもらって「これは感動する！」と思えるようになったので、だいぶ楽な気分で当日観れたのは良かったです。

そして結果、終演後のスタンディングオベーションや、打ち上げでの関係者の表情から、素敵なコンサートになったと思ってます！

もちろん初開催だったのでパーフェクトというわけではなく、様々な意見があるかと思います。けど『初音ミクシンフォニー』Twitter公式アカウントが「See you next time！！」と発言しているように、次回？に繋がる内容だったのではないでしょうか。

コンサートの内容については、他の方が書いたブログなどを読んで頂けたらと思います。そっちの方が客観的な感想だと思うので。(^^;)

自分からは、今回個人的に関わりの深かった、コンサートの裏の主役の方々を紹介させて頂けたらと思います。

ボカロ音楽界の伝説のA&Rマン、池田俊貴氏

パンフレットには、今回のコンサートのプロデューサーとして、Crypton Future Media株式会社の佐々木渉氏と共にクレジットされています、Warner Music Japan株式会社の池田俊貴氏について、恐縮ながら書かせて頂きます。個人的にも色々あるので。(^^;)

ボカロ曲のリスナーの方々は池田さんはお名前をあまりご存知ないかと思いますが、クリエイターの間ではとても有名な方です。

実は、池田さんは以前はEXIT TUNESのボカロコンピ・シリーズのプロデュース/ A&Rをされてまして、ボカロコンピでオリコン・ウィークリーチャート１位を獲得するという快挙を成し遂げた方です！同シリーズではヒットを連発した、伝説のA&Rマンなのです！！

なので、ボカロファンの方々が求める物は熟知しているのですね。この方が今回の初音ミクコンサートをプロデュースするというのですから、お客さんには楽しんでもらえること間違いなしなのです。

もし池田さんのインタビューに興味があれば「ボーカロイド現象」という本に載っているので、それを読んで頂けたらと思います。すごくいい事言ってます！

ボーカロイド現象

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スタジオ・ハードデラックス PHP研究所 2011-03-17

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この本の中で「CDを売るには、ショップへの売り込み大事」といった内容の事をおっしゃってたと記臆してます。EXIT TUNESのボカロコンピ・シリーズは、地道な営業活動によってヒットを連発し、オリコン1位を獲得したのですね。

このようにボカロシーンの発展に尽力している池田さんなのですが、実は私が「FREELY TOMORROW」を投稿して、当時ボカロ音楽史上最速で殿堂入りした時に、一番最初に連絡をくださった方なのです。

もちろんCDに関するお話ではあったのですが、当時、事情があって期待にお応えできなかったのですね・・・（事情は省略）。

そういうこともあり、過去に電話で池田さんとお話ししたことはあったのですが、お会いする機会はありませんでした。で、今回のコンサートでご一緒する事になり、5年くらいの時を経て初めてお会いすることができたという！

そして、その時の事もあるので「頑張らせてもらおう」と思って楽曲を制作させてもらった今回のコンサートが、無事良い結果になった事は、自分としてもホッとしました。まぁ私はコンサートのほんの一部を担わせてもらっているだけなのですが。(^^;)

改めまして、この度は大変お世話になり、感謝お礼申し上げます！

 
そして、このような素晴らしいコンサートになったのも、皆様のおかげです。そして、この素敵な時間を皆様と共有できたことを嬉しく思っております。

本当にどうもありがとうございました！

次回、大変お世話になった、アレンジャーの方々を紹介させて頂きます！

▶︎ 次回：『初音ミクシンフォニー』公演終了！感謝御礼と、お世話になった方々をご紹介 ②

【著者：Mitchie M @_MitchieM】