街乗り用MTBのコンポーネントをDEORE XTのT8000に交換したので、パーツ重量の実測値や注意点を書いておきたいと思います。
リアディレイラー RD-T8000
まず、リアディレイラーはDEORE XT RD-T8000 10s SGS
重量は実測で254グラム。
フロントディレイラー FD-T8000
続いて、フロントディレイラーのFD-T8000-L-6 φ34.9mm(31.8/28.6mmアダプタ付) トップスイング/デュアルプル 3X10S 66-69°
重量は実測で151グラム。集荷時の固定用パーツを含んでます。
シフター
そしてシフターはSL-T8000 3×10S
インナーケーブル付きだけど、重量は実測で273グラム。ケーブルは1つ20グラムくらいだから、シフターのみで233グラムくらいが予想されます。
クランク
で、クランクはFC-T8000 48-36-26T 175cm
重量は実測で884グラム。これは重いですね・・・。今まで使ってたDeoreのものより重量があります。
ボトムブラケット
ねじ込み式ボトムブラケット BB-MT801。シェル幅は68mm
重量は実測で884グラム。
BB取り付け工具はTL-FC32を使ってる場合、サイズが合いません。BB-MT801は一回り小さくなっているので、TL-FC25というアダプタが必要になります。注意してください。
スプロケット
こちらはMTB用ではないですが、ロード用のULTEGRA CS-6700 10s 11-25T
重量は実測で228グラム。
ブレーキレバー
Vブレーキをいまだに使用してるので、ブレーキレバーはDEORE BL-T610を使用。T8000はディスクブレーキなのですよね・・・。
重量は実測で203グラム。
交換してみた感想
今回9sのXTから10sの同コンポーネントに交換したのですが、重量は9sの時より若干重くなりましたね・・・(汗)ただ、ブレーキレバーを超軽量なものに変えれば同じくらいの重量にはできると思います。
あとリアディレイラーの調整ネジがドライバーではなくアーレンキーのネジになったのが微妙に使いづらかったです。しかもシフトケーブルが邪魔でアーレンキーを差し込みにくいし・・・。
まぁ最新のコンポーネントになったので良しとしましょう (^^;)
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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