2018年11月9日から3日間開催される、日本最大のスポーツバイクイベント「サイクルモード」。
そこに、CARACLE-Sを製造しているメーカー「CARACLE」が今年も出展しているので、CARACLE-Sの後継モデルを見て来ました。そのレポートを書こうと思います。
CARACLE-Sの後継モデルはこんな感じ(予定)
ということで、CARACLEのブースに到着しました。
CARACLE-SとCOZは好評なようで、試乗車は常に出払ってる感じでしたね。
そして、こちらがコインロッカーにも入る折りたたみ自転車「CARACLE-S」。本当コンパクト!
私も2016年モデルに乗ってます。
で、早速CARALE-Sの後継モデルを拝見。来春に出るかはまだ決定か分からなそうですが、こちらです。
パッと見た感じではあまり変わりませんが、細かい部分が色々変更になってます。そして軽量化にも気を配ってるそうです。
まずはホイール。見ての通りスポークが少ない物になりました。スポークは空気入れの際に邪魔になるので少ない方が便利なのですよね。
そして今回一番大きな変更がリアサス。エアサスからエラストマー式に変わりました。
これによりスリムになった上、多少軽量化にもなるので良いと思います!
エアサスだと飛行機の荷物として預ける際に問題となることがあるらしく、それも踏まえてエラストマーにしたとか。
ちなみに、旧モデルにも装着可能とのことで、パーツ単体での販売開始が待たれますね。
あと変わったのはハンドルバーとハンドルポストです。
ハンドルバーの固定部分は少しスリムになった気がしました。ここは折り畳んだ時に干渉しやすいので、なるべくスリムな方が良いのですよね。
あと、ハンドルバーは少し軽い物になったとのこと。
ハンドルポストは根元部分が溶接ではなくなり綺麗になりましたね。担当者さんのお話では、少し軽くなったそうですが、思ったより軽量化できなかったとのこと。(^^;)
あと、本体のフレームも少し軽くなったそうで、できる限り軽量化を追求する姿勢がうかがえました。
後継モデルを見た感想
やはり新モデルが出ると、旧モデルユーザーは悔しい思いをするものですが、今回の後継モデルを見た感じでは、「旧モデルユーザーにも気を配ったアップデート」という印象を受けました。
軽くなってるので、もちろんCARACLE-Sを買おうと思ってる人にはオススメですが、旧モデルユーザーもリアサスなどパーツに取り替えて、引き続き乗って楽しめるのではないかと思います。
そういうユーザーを大事にしている姿勢を感じたので、今後もCARACLEさんに期待してます!
(注意:後継モデルの詳細についてはあくまで”予定”とのことなので、ご了承ください)
Mitchie M のコメント:
個人的には担ぐの専用の軽量な輪行バッグが出て欲しいな。(^^;)
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
▼ その他のCARACLE-S関連記事
コメント