自転車ネタです。この前RIDEAの軽量ブレーキレバーを購入した事を書きました。
参考記事 ▶︎ RIDEA XFH V-Type Lever CNC Vブレーキレバーがめちゃくちゃ軽い!
で、bd-1にそれを装着するにあたり、ブレーキ・ケーブルも交換する事にしたのですが、最近は軽量ブレーキ・ケーブルというのがあるので、それを試してみようと思います。こちらです。
Clarks(クラークス)の7160 ZERO-G ブレーキ ケーブルキット
普通のブレーキ・ケーブル・キットに比べると少し高いですが、商品の説明では35%軽いとのこと。ちなみに軽いのはアウターケーブルで、インナーは普通です。
で、bd-1のケーブル(どこにでも売ってるSHIMANOのアウターケーブル)を外し、同じ長さを切って重量を計ってみたところ・・・50%軽いです!
bd-1のようなアウターケーブルを長く使う自転車には有効かも知れません。
そういうわけで、大体ケーブル1本分軽量化できそうなので、bd-1に取り付けてみたのですが、問題が2点ほど発生。
まず1点目。フロントのインナーケーブルの長さが足りませんでした・・・。
これは仕方ないかなと・・・。bd-1は折りたたみ自転車なので、ブレーキケーブルをフロントフォーク内を経由する特殊な構造です。そのためフロントは通常より長いケーブルが必要なのですね。
ちなみに、商品の表記にはアウターケーブルが「フロント1000mm」「リア1700mm」と書いてありますが、2700mmのが一本入ってます。なので、どこでも自由に切断できます。
ただインナーケーブルがこの表記の長さでした。フロント1000mmではbd-1においては足りないということです。別途購入しましょう。
そして問題の2点目。これもbd-1での事なのですが、フロントのブレーキケーブルの動きが鈍いです・・・。
先ほども書きましたが、bd−1のブレーキケーブルをフロントーフォークを経由する構造により、ケーブルの取り回しでRのきついカーブが2箇所ほど出てしまい、そこでインナーケーブルの動きが鈍くなってしまうようです。アウターケーブルの内径が若干小さいでしょうか?結果的にフロントはSHIMANOの普通のに戻しました。
と、そんな感じです。フロントはダメでしたが、リアは問題なく使えました。使用しなかったフロントのはMTBの方で使ってます。
bd-1で使うには気をつけなければいけませんが、普通のロード・バイクやMTBでの使用なら問題ないです。あとは耐久性の問題がありますが、それはしばらく使ってみないとわからないので。
同じくシフトケーブルも売っているので、両方これにすれば、少しは軽くできるのではないでしょうか?機会があったら今度試してみよう。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
最近Mitchieさんに感化されて、bd-1欲しくなってきましたw
でも乗る機会が…
(笑)。折畳み自転車は電車移動も出来るので楽しいですよ。運動として健康にも良いです。^^
Mitchieさんこんにちは(*^▽^*)
ZERO-Gっていうネーミングからして
軽さに自信ありのようで
そんな軽量化を量るMitchieさんのbd-1とは対照的なまみりんの初号機で(ママチャリ14kgを脚力でzero-gにする!)
支笏湖までサイクリングに出掛けようと思った矢先
サイクリングロード脇の千歳川付近で、(それも市街地です!)熊の目撃情報があり敢えなく断念しましたorz
Mitchieさんも山に行かれる時はお気をつけ下さいね(*´ω`*)
あっ!
山で思い出した、まみりん先日日本で二番目に低い山天保山(4.53m)に登頂して来ました!
次は日本一の日和山(3m)目指します(σ≧▽≦)σ
市街地に熊が出るのは困りますよね・・・(^^;)
あと、登頂おめでとうございます!w