以前から作業部屋の音の反響が気になっていたので、壁に吸音材を貼ることにしました。そこで、購入した吸音材関係の商品のレビューと、使用感を書きたいと思います。
SONEX(ソネックス)PYR2 BROWNを購入
ということで、SONEX(ソネックス)PYR2 BROWNという吸音材パネルを、業界最安値のサウンドハウスさんにて通販で購入。
▶︎ SONEX ( ソネックス ) / PYR2 BROWN
掲載されてる商品説明文によると、
様々な空間を美しく演出するピラミッド型吸音材。やわらかな手触りとしっかりした吸音力が魅力です。スタイリッシュなデザイン性と実用性を変えね揃え、スペースに合わせて自在にカットも可能です。
とのこと。加工しやすいのはありがたいですね!
で、商品が到着しましたが箱がでかかったです。まぁ61cm四方のパネルが14枚も入っていますので。(^^;)
では早速開封。おお、パネルは綺麗なピラミッド!
色はブラウンを選択。実物の色は商品写真よりもう少し暗めで、焦げ茶色に近い感じです。
壁とパネルに向かって声を出し、音の反射を比較してみましたが効果ありそうです!
吸音材を壁に接着にする
あと必要なのは接着剤とその専用ガン(コーキングガンというらしい)。こちらも一緒に購入しました。
こちらも同じくサウンドハウスさんで、吸音材と一緒に購入。SONEX ( ソネックス ) PA02と、SH GUNです。
▶︎ SONEX ( ソネックス ) / PA-04 吸音材用接着剤
どうでもいい話ですが、英単語の”acoustic”って吸音っていう意味があるんですね。
使い方は簡単。まず接着剤の先端を、コーキングガンの取っ手の部分にある穴に入れて切断。
で、そこからコーキングガンの先端についてる、細い金具を入れて接着剤に穴を開けます。
最後に接着剤をコーキングガンに装着すれば、準備は完了!
コーキングガンは初めて使う器具ですが、銃の形をしているので持つとちょっとテンションが上がりますw
とはいえ接着剤が思いっきり飛び出すわけではなく、地味にパネルに塗るだけという・・・。
コーキングガンの引き金を引けば、中の接着剤が押し出されて、外に出てくる仕組みです。
そして壁にこれを押し当てればいいだけです。
・・・で、無事パネルは問題なく貼れたのですが、接着剤が全然足りませんでした(汗)。一本でパネル3枚分というところでしょうか。パネル1枚貼るのに500円くらいかかる計算ですね・・・。(追記:その後接着剤が値下げしたので、一枚あたり330円くらいです)
接着剤を追加注文したので、全部貼れたら改めて吸音効果の記事でも書ければと思ってます。
▼ つづきの記事:
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
そうかぁ…
ボカロPさんの部屋って、そういう工夫も必要なんですねぇ。
ヘッドフォンではわからない音響とかもありますもんね。
しかし… 高い…(^_^;)
でもリフォームみたいな感じで面白いです。(^^)
Mitchieさんこんばんは(*^▽^*)
その形、玉子並べとくのに丁度良いかも…..
って あっ!昔、宅録する人の部屋の壁に業務用玉子の紙ケース貼ってたの思いだしました(笑)
吸音の為だったんですね~
てか、接着剤めっちゃコスパ悪くないですか?
両面テープじゃダメなのかな(´・ω・`)
コーキングガンはタイルの目地や水回りの隙間埋めるのにも使えますよ♪
両面テープも試したのですが、壁に細かな凹凸があるので、うまく付きませんでした。(>_<)
Mitchie MさんのDIY系の話題は面白いですね。
いつも大胆なようで最後の仕上がりはちゃんと収まっている辺りが、
どうなったのかな~と楽しみになります。
続きが是非見たいです。
どうもです!
DIYは好きなのですが、仕上がりは結構雑な場合が多いです(笑)
お疲れ様です。
Mitchieさん、ガンにストレートな芯棒(細いヤツ)ついてませんでしたか?
あれを「軸」にして作業すると楽ですよ。
俺も結構コーキングしたりするのに使います。
「ぷるぷる」震えたりするのも防げますw
参考にならないですねw
なるほど!
参考にさせてもらいます!!(^^)
なぜかテトラポッドを思い出しました(笑)
完成したら結果報告も聞きたいです!(`・ω・´)ゞ
部屋全部に貼ると結構大変です(汗)