Fenderのテレキャスターのピックガードを交換してみました。
ピックガード交換はサイズが合わないと新たにネジ穴を開けなければいけないのですよね・・・。そのため二の足を踏んでたのですが、一か八かで商品を選んで挑戦です!
GP Factory TL52-TT
で、購入した交換用ピックガードは、Amazonで売っていたGP Factoryという名古屋のメーカーのTL52-TT。
▶︎ amazon
写真は赤鼈甲っぽい色ですが茶鼈甲です。
テレキャスのピックガードは年代でネジ穴の数が違うので注意を。自分のテレキャス(Crafted JapanのSシリアル)は52年式なので5穴タイプになります。
また、フェンダーUSAなど海外製造のものは、ピックガードのサイズ自体が違ったりするので注意しましょう。
こちらのTL52-TTはFender Japan純正より採寸した商品です。ただし同じ日本製でも製造時期でネジ穴の位置が異なったりするとのこと(汗)
で、届いたピックガードは表面がキズだらけだったので「中古品か?」と思ったら、かなり薄い保護シートが貼られていました。剥がしてから使いましょう。
ピックガード交換作業
では交換作業に入ります。
まずはこちらが現在まで使っていたブラックのピックガード。
フロントピックアップはビルローレンスのものに換装し、ピックガードの色と一緒なので見た目がイマイチなのです。あと少しピックガードがボディから浮いてるという・・・。
とりあえず交換用のピックガードと重ねてみたところ、サイズは問題なさそうです。よかった!
あとピックガード交換のタイミングですが、なるべく弦の交換時に一緒にやった方が作業しやすいでしょう。
ということで、元のピックガードを外します。
そして新しいピックガードを装着!
ネジ穴は多少誤差はあるものの大丈夫だったのでピッタリかと思いきや、コントロールパネルの半円部分がキツキツでうまくはまりませんでしたね・・・。なのでここはパネルのネジを緩めてズラし、多少強引にはめたら何とかなりました。
今回は運良くピックガードのサイズがピッタリでしたが、ギターによってはいくつかピックガードを試すか、新たにネジ穴を開けたり、ピックガードを削る必要があるでしょうね。
ということで、見た目も少しマッドキャットっぽくなり個人的にテンション上がりました(笑)やっぱギターのルックスは大事です!
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【著者:Mitchie M @_MitchieM】
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