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PayPalで身に覚えのない支払請求が来たときの対処法

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先日、PayPalで身に覚えのない支払請求のメールが来ました。こちらです。

PayPal 身に覚えのない支払請求

$330AUDって、オースラリアドルで買い物した覚えなんてないぞ!しかも請求者も知らない人だし・・・。ちなみに、これはビジネス用のアカウントです。

最初は「PayPalを装った詐欺メールかな?」と思ったのですが、送信元のアドレスが『service-jp@paypal.com <service-jp@paypal.com>』となっており、どうやら本物のようです。

なので「アカウント乗っ取られたのかな?(汗)」と思いPayPalにログイン。すると、取引履歴にもありますね・・・。

PayPal 身に覚えのない請求

「これはヤバイかも・・・」と思って詳細を見てみたら、幸い決済はされておらず「未決済」の状態でした。

今のところ被害はないので放置して良いのかな?とも思いましたが、心配なので翌日PayPalの問題解決センターに電話することに。

で、次の日に電話したら、オペレーターの方が親切に対応してくれました。少し外国語訛りのある人でしたが、多言語習得してるのですかね。日本語でもスムーズに会話できて素早く詳細を調べてくれました。

すると、「この支払請求は間違えて送られて来たのではないか」との結論で、「このまま放置しておけば支払期限が過ぎて自動キャンセルになるので大丈夫です」ということでした。

おお、間違いでよかったです!(^^;) けど、いきなり知らないところから支払請求が来ると焦りますよね。

そこで「こういう事はたまに起こるんですか?」と聞いたら、「請求書は相手のメアドさえ知っていれば誰でも送れるので、たまに起こる可能性はある」とのことでした。

ということは、このシステムを悪用することもできるのかも。

例えば無作為のメアドに支払請求を送れば、何人かは焦って払ってしまう事もあるかも知れませんね。けどPayPalは怪しい取引があるとすぐにアカウントに取引制限を加えると思うので、それはあまりないと信じましょう。

 
ということで、結果的に何事もなくて良かったですが、PayPalのサポートがすごく丁寧だったので好感度上がりました。電話もすぐ繋がりましたし。

ちなみに、今回は未決済だったので支払請求を放置して問題ないですが、決済が完了してる場合はただちにPayPalやクレジットカード会社に言って対応してもらった方が良いでしょう。

あと、PayPalは2段階認証にも対応しているので、セキュリティを強化する事もお忘れなく。

 
追記:どうやらPayPal.Meから請求が来たような気がします。以前は送金の項目しかなかったのですが、請求の項目の選択できるようになったので、そこから来たのかも・・・?

Mitchie M のコメント:

 

けど、請求者がどこでこのメアドを入手したのかは気になるな・・・(汗)

 

【著者:Mitchie M @_MitchieM

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