11月30日なのですが、翌日のソニーストア大阪でのイベントを前に、箕面で箕面大滝(箕面滝)見てきました。
箕面大滝は日本滝百選の一つで、大阪府を代表する滝です。紅葉の名所でもあるので、今回、そのタイミングも重なったことから見に行くことにしました。
そのレポートを書き残しておきたいと思います。
箕面大滝 レポート
ということで、当日新幹線に乗って大阪へ。そして阪急 箕面駅に到着!
土曜日で紅葉シーズンということもあってか、予想以上に人が多かったですね。
滝までのアクセスは「滝道」というところを歩いて行きます。山の中まで3kmほど歩いて、標高150mほど登るので、行く前はハイキングコース的なところを想像してた。けど実際歩いてみると、普通にお店が並ぶ観光地でしたね。(^^;)
滝までは舗装路でしっかり整備されてますが、坂道なので多少体力はいるかも知れません。
箕面銘菓 もみじの天ぷら
で、箕面の名物といえば「もみじの天ぷら」です。滝道に並ぶほとんどのお店で売ってます。
実際にもみじを揚げた食べ物なのですね。自分も少量で買ってみました。
で、食べてみると・・・天ぷらというより、これはお菓子ですね!パリパリした食感で、昔なつかしい味がします!滝道を紅葉を見て食べながら歩くのに良いかも。
どのお店でも同じデザインの袋に入って売ってますが、その場で揚げているので、店によって味が若干違うらしいです。
では引き続き滝を目指します。紅葉が本当綺麗!
いいタイミングで大阪に来れて良かった!
箕面公園昆虫館
滝に行く途中に「箕面公園昆虫館」という建物があります。
自分は帰りに寄ったのですが、なかなか面白いところでした。
昆虫館はその名の通り、生きてる昆虫や標本が展示されてます。
これは子供が喜びそう。
で、今回はちょっと変わった企画をやってましたね。これです。
「ギャー!」トラウマになりそうな・・・。ってか生きてるGが展示されてます (^^;)
海外の珍しいGも展示されてて、それは日本のGとは少し違うので抵抗なく見れました。けど家庭に出るタイプのGは見るのが辛かったですね(汗)
まさか箕面に観光に来てGを見ることになるとは・・・。でも本来Gは森の掃除屋として、有機物を土にかえす大切な役割を担ってるそうですよ。
また、昆虫館には「放蝶園」という蝶々を放し飼いにした温室があるのですね。こちらは蝶々がたくさん飛んでて、楽園みたいで癒されましたね。Gを見た後だけに・・・。
昆虫館は入館料が大人280円かかりますが、「放蝶園」は特にオススメです。時間があったら寄ってみると良いでしょう。
箕面大滝
では引き続き歩いて行きます。奥の方まで来ると、昨年の台風の影響での倒木が多く見られますね・・・。
本当風がすごかったんだろうな・・・。
さらに進んで、下の写真の左の岩は「唐人戻岩」と呼ばれてます。
昔、この付近が山深く険阻なころ、唐の貴人が箕面大滝の評判を聞きこの巨岩まで来たが、あまりの山道の険しさに恐れをなし引き返したとの伝説があり、唐人戻岩という名が付いたといわれています。
とのこと。今は道が整備され、体力さえあれば誰でも気楽に滝を見に来ることができます。
で、その箕面大滝に到着!
人も多いし、そばにお店があったり、あまり山の奥に来た感じはしませんね。(^^;)
けど、滝と紅葉のコンビネーションは本当綺麗!
滝の上にある絶壁も迫力あって良いです!
滝の全体像はこんな感じ。
落差は33mで、迫力はというとそれほどでもないです。けど紅葉と一体化した景色が良いのでしょうね。なので秋に見に来るのがオススメです。このタイミングで見に来れて本当良かったです!!
天上ヶ岳へ向かうも通行止で断念
滝を見た後は、天上ヶ岳に登ろうと計画してました。
が、登山道が台風の影響で通行止!(>_<)
遠回りすれば登ることはできるのですが、今回は無理せずに断念。
また、五月山方面にも少し歩いて見たのですが、登山道が崩れかけていて、思ったより台風の影響から回復してませんでしたね・・・。
大阪の山に登る際は、登山道が通れるか事前に調べた方が良さそうです。
まとめ
あとは来た道を戻って箕面駅に帰還。所要時間はちょうど3時間でした!
坂道を歩くのは多少きついかも知れませんが、途中に休憩できるお店もたくさんあるので、休みながら行けば問題ないかと思います。
車で滝の近くまで行くことはできますが、滝道を歩いた方が景色などを満喫できてオススメです!
Mitchie M のコメント:
勝尾寺も行ってみたかったな
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
▼ その他の近畿地方の観光記事
コメント