黒瀧山へ登山!恐怖の”馬の背渡り”に挑戦。[群馬県南牧村]

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群馬県南牧村にある黒瀧山(くろたきやま)の岩峰に、両側が切り落ちた『馬の背渡り』という名所があるという・・・。

前回の札幌の八剣山もですが、岩壁好きとしては以前から気になっていたので、その黒瀧山に一昨日bd-1輪行で行って、徒歩で登山してきました!

黒瀧山登山の地図とルート

場所とルートはこんな感じ。

下仁田-南牧村 黒瀧山

青線が自転車で、赤線が徒歩の部分です。

黒瀧山登山レポート

ということで、始発電車で出発して、朝8時40分ごろ下仁田駅に到着。

下仁田駅

ここに来たのは昨年の荒船山登山以来で3度目。今回は黒瀧山のある、隣の南牧村に向かいます。ということで出走開始!

まずは県道を走って南牧村入り。

群馬県 南牧村

南牧村は全国で高齢化率1位の自治体としてよく知られています。けど決して人口減少率が1位ではないので、お年寄りが健康で長生きしているという事なのですね。

実際、黒瀧山に行く途中で元気に畑仕事をしている高齢の方々をよく見かけました。やはり仕事をして体を動かすって、健康長寿のためにも大事ですよね。

で、黒瀧山へはこのまま県道を走って、途中で橋を渡って西側に向かいます。ここの分岐にあるお店「よろづや」の自販機が、飲み物補給の最終ポイント。この先お店はおろか自販機は一切ないので、ここで買っておきましょう。

南牧村 よろづや

その道の途中で鹿岳が見えた!この独特の形すごい。

鹿岳

裏から登れるらしいので今度登ってみたいなぁ・・・。

そして黒瀧山に近づいてくると、急勾配になってきます。

黒瀧山

自分はあまり自転車は降りて押さない方ですが、この先で断念して降りました(汗)。榛名山の前輪の浮くような激坂でさえ降りた事ないのに・・・。というか路面が濡れてて滑ります。夏とか苔が生えて危険かも?

だいぶ登ったら眺めも良くなってきた。

黒瀧山 群馬県

今回はこの後の徒歩の登山より、自転車の方が上がっていく高低差は大きい感じです。

そして山にある黒瀧山不動寺の駐車場に到着(写真は帰りに撮影したもの)。

bd-1

下仁田から1時間ほどで来れました。ここに自転車を置いて、トレッキングシューズに履き替え、黒瀧不動寺の近くにある登山口に移動し、登山開始。

黒瀧山 登山口

10分ほど歩いて馬の背渡りの分岐の峠に到着。

馬の背渡り 分岐

そして少しあるいて鉄梯子を登ると、

馬の背渡りキター!これを歩きます!!

黒瀧山 馬の背渡り

ってかいきなりクライマックスです。(^^;) 正直何のウォーミングアップもなくこれなので、最初はすごい怖いのですよね。

足場はちゃんとあるので踏み外さなければ大丈夫。鉄梯子も慎重に。距離は思ったほど長くなかったですが、無事渡りきった。

黒瀧山 馬の背渡り

これで後は安心かと思いきや、実は一番怖いのはこの後の鎖場だったりする。

 黒瀧山 鎖場

写真だとわからないけど、足場がないのですよね・・・。下はこの勾配の斜面です。一応岩に足をかける穴が掘られているけど、踏み外したら間違いなく落ちるので、鎖をしっかり持って三点支持で慎重に登って何とかクリア

この後は角度のある梯子、

黒瀧山 梯子

鎖場、

黒瀧山 鎖場

と続きますが、必死すぎてあまり覚えていない・・・(汗)

無事ここを過ぎれば見張台に到着。良い展望!

黒瀧山 見張台

ここに同じくネオサイタマ県からいらしてた登山客の方とお話ししたのですが、「ここの鎖場は二子山(岩場で有名な小鹿野町の山)より嫌だった」とのこと「ここが大丈夫だったら二子山の上級者コースも大丈夫」と言っていたので、二子山に今度行ってみようかな・・・。

その後はこの先にある観音岩に移動。着いたものの岩の上に立つのは怖くて無理。

黒瀧山 観音岩

けど岩の上に座ってそこからの眺めは360度見渡せて最高!

黒瀧山 観音岩 展望

黒瀧山 観音岩

ここが今回の登山のピークで、あとはダウンして集落に向かい、そこの登山道から最初の峠に向かうだけ。

・・・と、思いきやここからも結構怖いのです。

まずは九十九谷を眺められる絶壁!崖の淵のボク。

黒瀧山 九十九谷

 眺めは良いので、馬の背渡りを引き返さないで、こちらのコースに来ると更に楽しめます。

九十九谷

そして恐怖の倒木渡り。

黒瀧山 九十九谷

これどういう状況かというと、傾斜のある岩を横切って渡るのに倒木が一本かかっていて、そこを歩いてます。木が折れたら滑り落ちそうなので、「折れないよな!折れないよな!」と念じながら、岩に寄りかかって渡るという・・・。

そこを無事通過し、あとは上底瀬の集落に下るだけなのですが、北斜面で道が細いので迷わないように注意。一応案内板は所々にあるので大丈夫だと思いますが。

黒瀧山 九十九谷

とりあえず上底瀬集落にある登山口に下山。

黒瀧山 九十九谷 登山口

ここから集落の舗装路を歩いて別の登山口に移動。5分ほどで着きます。

上底瀬 黒瀧山 登山口

あとはここの登山道から峠に戻るだけ。

上底瀬 黒瀧山 登山口

道は途中で舗装ではなくなるけど、道幅は広く車が通れるほどなので安心かと。

そして無事戻ったので、黒瀧山不動寺を見学。

黒瀧山不動寺

黒瀧山不動寺

とても歴史のあるお寺らしく、よくこんな山奥にお寺を作ったなという感じ。というか山のお寺って大体すごい場所にありますよね。(^^;)

そして鐘楼もあり。

黒瀧山不動寺 鐘楼

気さくな住職の方が「鐘をついていいよ」といってくれたので、つかせてもらいました。 音はというと、音楽制作が仕事なので「低音すごい」とかそういう所に耳が行ってしまいましたね。(^^;)

ちなみにそのご住職によると、今年4月に馬の背渡りで滑落事故があったとのこと。危険なところなので、来る時はちゃんと準備をして臨みましょう。

ということで、無事目的は達成できたので、もと来た道を自転車で戻ります。

で帰りは、最初に通った分岐を500mほど通過したことろに「オアシスなんもく」という道の駅があるので、そこで昼食。

道の駅 オアシス なんもく

「なんしいカレー」という野菜がトッピングされたカレーを頂くことに。登山後の食事はおいしい!

オアシスなんもく なんしいカレー

で、食事が済んだらここから20分ほど走って下仁田駅に到着。

黒瀧山登山の感想とまとめ

今回歩いたルートはこんな感じ(一部バグってますが・・・)。

黒瀧山 gps

高低差はこんなです。徒歩部分のみですが、300mくらいなの比較的楽です。

黒瀧山 gps

登山の歩行時間は3時間です。不動寺を見たり写真を撮ったりすると時間がかかるのでそれも考慮に入れましょう。

ということで良い旅ができました。南牧村は変わった地形の面白い山が結構あるので、また来たいですね!

※ ちなみに今回のコースはこの本を参考にしました。ルートや所要時間が丁寧に書いてあり、重宝してます。

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コメント

  1. 夢幻キリコ より:

    ほんとすごい形の山ですね!
    びっくりしました!

    景色もほんと絶景ですが、馬の背渡り怖い!><
    自分にはきっと無理ですねぇ。
    高所恐怖症ってわけでもないんですが…

    自転車を置いてって、盗難とか大丈夫なんでしょうか?
    鎖で柱にグルグル巻きしてくるとかですか?
    なんかそんな変なところが気になってしまいました(^_^;)

    今回も素敵な記事ありがとうございました!

    • Mitchie M Mitchie M より:

      確かにそれ気になりますよね(笑)

      あまり重い鍵は荷物になって持ってけないので、簡単なワイヤー式のを使って柵とかに結びつけておきます。
      今回のような山の場合、盗難するような人はまずこんな所に来ません(たぶん)

  2. あゆみ より:

    また良い旅ですね
    こちらも読んでいて楽しいです
    自分のペースで、自らの足で進み
    自らのペースで休む
    そして良い景色、山は良いですね!
    日帰りで行く1000m級と、
    縦走で行く3000m級と景色が
    違うのも魅力的です、
    よく職場から呼び出しや
    電話が休みにありますが、
    今山の中なんで…これから向かいますが
    3日かかりますとか言ってやりたい
    以前は1週間くらいで旅してましたが
    休みが欲しいです…

  3. まみりん より:

    Mitchieさんこんにちは(*^▽^*)

    下仁田カツ丼リベンジかと思いきや

    馬の背渡りとかめっちゃスリリング!((((;゜Д゜)))

    そこを渡るMitchieさんも凄いけど

    支柱立てたり鉄梯子掛けたりした人・・・(;´Д`)同じ人間とは思えない。

    岩峰萌えのまみりん鹿岳も気になるし( ☆∀☆)

    リアル妙義山をこの目に焼き付けて
    下仁田カツ丼食べたいな♪

    って結局食べ物か~い( ´∀`)σ)∀`)

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