来年、埼玉県の嵐山町に、約5万本のラベンダーが咲き誇るラベンダー園「千年の苑(せんねんのその)」がオープンするという情報をゲット。
で、今年既にプレオープンという形で、そのラベンダー園を観られるそうなので、先日現地に行ってきました!そのレポート記事をしたいと思います。
追記(2019/6/27):2019年の本オープンにも行ってきました!
「千年の苑」へのアクセス方法
ということで朝9時前に、東武東上線の武蔵嵐山駅に到着。
ラベンダー園の情報については、事前に以下のサイトで調べました。
9時から入園できるそうなので、暑い日中を避けて開園時間から行くことに。
で、ラベンダー園の場所ですが、嵐山渓谷のバーベキュー場すぐ近くでしたね。ここは昔からバーベキューができる河原で有名なのです。
アクセスは、駅から徒歩でも行けないことはないですが、歩くと35分ほどかかります。なので、電車で来た場合は駅からイーグルバスに乗ると良いでしょう。
なお、自動車だと関越自動車道の、嵐山小川インターか東松山インターで降りるそうです。
自分は折りたたみ自転車があるので、それで行きました。
ラベンダー園「千年の苑」レポート
そして、駅から自転車で10分ほど走ると「千年の苑」が見えてきました!
おお、思ったより広い!
まだプレオープンですが、駐車場も広く余裕がありそうです。
では園内の歩道からラベンダーを見せてもらいましょう!
ラベンダー園はこんな感じです!
おお、まず何よりラベンダーの香りがすごい!これは癒されます。
正直、花についてはもう少し鮮やかかと思ったのですが、少し地味な紫色に見えるのですね・・・。自分はラベンダー園は初めてなのですが、有名な富良野のラベンダーの写真とかって色補正してるのですかね?(^^;)
こういう品種なのかも知れないですが、まだ本オープンしてない段階なので、これから盛大に咲くよう育って欲しいですね。
で、園内はよく整備されていて、歩道はウッドチップが敷き詰められてて歩きやすかったです。
花は思ったほどではなかったですが、「千年の苑」はとにかく広かったですね。
これでも見れるのはまだ一部ということで、現在ラベンダーを育ててる場所もたくさんあります。
これだけ広いと「晴れてる日は暑くない?」と思いましたが、テントが何箇所かあるので、そこで休憩できるようになってます。
また園内では、ラベンダーの摘み取りを有料(300円)で体験できます。
あと、この日は平日の金曜日でしたが、翌日と翌々日には大きなイベントがあるそうで、出店用のテントが準備されてました。
まだプレオープンということで、ひたすらラベンダー鑑賞する感じでしたが、この広大さは期待ですね。
園内に地図の看板がありましたが、今回観れたのは赤線で囲った部分だけです。これは嵐山町の新名所として成功することを願ってます!
また、ラベンダー園のすぐ近く(隣り)には嵐山渓谷とバーベキュー場があります。
こちらで川遊びができるし、とても自然豊かな場所です。
さらに奥には槻川があり、こちらも綺麗で良いですよ。
自転車で嵐山渓谷周辺を巡った時の記事があるので、参考までに貼っておきます。
また、嵐山渓谷の大平山から、小川町の仙元山へのハイキングコースもオススメ。
ということで、ラベンダー鑑賞と共に嵐山渓谷周辺のハイキングなども楽しめば、かなり充実した観光ができるのではないでしょうか?
2019年の本オープンに期待したいと思います!
Mitchie M のコメント:
武蔵嵐山は京都の嵐山に似てることから名付けられたので、景色は綺麗ですよ
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
Mitchieさんこんばんは(*^▽^*)
まるでコミケでスケブして貰うような感覚で神社に参拝しては御朱印を頂いて悦に入ってるまみりんです!
ラベンダーって北海道以外でも育てられるものなんですね。そのうえ5万株とか凄い!(色が薄く見えるのは葉が繁り過ぎているからかも?)
けど、富良野にはラベンダーオイル生産のために作られた約9万株のラベンダー畑があったりします
そして何より素晴らしいのは広大なラベンダー畑の向こうに十勝岳連峰や夕張山地の美しい山並みが見えること
っていう自慢はさておき、
千年の苑のラベンダーも羊山公園の芝桜みたいに埼玉観光の目玉になって欲しいですね。
ちなみにファーム富田のラベンダーは時期によって咲いてるラベンダーの品種が違うそうです。
なるほど、葉が茂りすぎると色が薄く見えるのですね・・・。
でも広大な富良野で9万株だから5万株ってすごいですよね!
そして周りの景色も大事です!一度富良野に行ってみたい。(^^;)