お陰様で、今年に入ってフォロワー数が8,000人を超えたMitchie MのSoundCloud。
Mitchie M | Free listening on SoundCloud
2016年2月1日をもって、現在使っているProプランの年間契約が終わるので、これを期に一ヶ月だけPro Unlimitedプランにしてみました!
そこで、Pro Unlimitedを使ってみた感想と、Proプランの違いを記事にしたいと思います。
果たして一ヶ月の料金7ドルのProに対して、倍以上の15ドルのPro Unlimitedは割安なのか割高なのか?
SoundCloud Pro UnlimitedとProの違い
Pro Unlimited と Proの違いは主に4つです。Pro Unlimited は Proと比べ
- アップロードが無制限
- ダウンロードが無制限
- アクセス解析が充実
- Quiet Modeが使用できるようになる
という特徴があります。
それを一つずつ詳しく述べていきます。
1. アップロードが無制限
Pro Unlimitedはアップロード無制限ですが、Proプランでも6時間分の音源はアップできます。
楽曲を投稿する場合、アルバム一枚が1時間としてもアルバム6枚分です!ここまでフルに使う人は限られてくるのではないかと。(^^;)
寡作な自分ではありますが(汗)個人的にはProで十分という印象です。
2. ダウンロードが無制限
これはありがたいですね。Proプランでは1,000ダウンロードが上限ですが、Pro Unlimitedでは無制限となります。というかProで無制限にしてほしい・・・。
ちなみに、自分の場合はこの上限達したのは『ニュース39』のインストバージョンのみ。
1,000ダウンロード行くことがなければ、Proプランで十分だと思います。
3. アクセス解析が充実
これは、Proプランのアクセス解析では見れなかった「再生数の多い都市」や「再生の多いアプリ」等の項目が見れるようになります。
例えば自分のページだと、アメリカからのアクセスが圧倒的に多いのですが、
Pro Unlimitedプランで見れる、都市別で見てみると・・・
東京が多い事がわかったり。
あと「多く再生されているアプリ」の解析だと、
「SoundCloud Android」が多いという結果に。やっぱ多くの人がスマホでBGM的に聴いているのかな?と予想。
と、こんな感じではありますが、正直アクセス解析の詳細は一度だけ見ておけば、それでいいかなと。(^^;)
4. Quiet Modeが使用できるようになる
Quiet Modeとは何ぞや?という話になると思いすが、Quiet Modeの機能は3つです。
- 楽曲へのコメントの許可のオン/オフ
- コメントの表示のオン/オフ
- 楽曲のアクセス解析の表示と公開のオン/オフ
です。コメント関係は説明不要かと思います。”3″についてはこんな感じです。
右下に楽曲の再生数などと共に「More Stats」という項目が追加されました。これをクリックすると、
おお、アクセス解析がこんな感じで見れます。アクセス数に何か変化があった場合に使うと良いかも。
結論
以上がPro Unlimitedで使える機能なのですが、特に楽曲の再生数に関わるような部分はありません。(^^;)
無料プランからProプランへの時は「スポットライト機能」が使えるようになったり、楽曲のプロモーションにも良かった部分はあります。しかしPro Unlimitedはアップロード・ダウンロードの無制限が必要なければ、アクセス解析の充実に15ドルは高いと思います。なので結論としては
「6時間以上の音源をアップロードする人向き」
という印象です。ただ一年のうち一ヶ月だけPro Unlimitedを使ってみて、アクセス解析をチェックしてみるのはアリではないかと思います。
ダウンロードが1,000を超える曲が増えるまでは、自分はその方針で行こうかな・・・。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
なるほど。
期間限定で使うというのは目からウロコです。
Mitchieさんはほんといろいろ研究されててすごいなぁって、いつも感心しきりです。
半分はブログのネタのためでもあります(笑)
SoundLocusのサンプル音源をいくつも聞いているのですが、前方定位感はあるのですが全てが音が濁って非常に聞き辛いです。
音源に時間差処理を加えていると思うのですが、この手のデジタル処理加工をした音源全てで同様の欠点があるようです。
加えて楽器の音は奥行きのある響きが無くなり、音楽性が損なわれます。
ゲームやイベントでは有効かもしれませんが、高音質再生には向かないようです。
本当の前方定位再生は、2本のマイクを条件を整えて録音し前方定位ヘッドフォンを使用するなら本物の澄んだ立体音を聞くことができます。