私が調声と作詞少々を担当させてもらった”安室奈美恵 × 初音ミク”コラボ曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」
その楽曲の作者である、SOPHIE(ソフィー)が、11月27日にシングル・コレクションCD『Product』をリリースしました!
このSOPHIEはマドンナの楽曲も手がけている、超期待の大型新人プロデューサーなのです。
“安室奈美恵 × 初音ミク”曲でもオリジナリティーあるエッジの効いたトラックを聴かせてくれましたが、今回のCDでもそんな未来的なポップミュージックを聴かせてくれます。
SoundCloudでも楽曲が聴けますが、100万再生超えもいくつかあり、どの曲も最低5桁はプレイされていて超人気。
▶︎ SOPHIE | SOPHIE | Free Listening on SoundCloud
で、そのCD『Sohie / Product』の国内盤ウェブサイトが公開されています。こちらです。
::: BEATINK Official Website / Numbers / Sophie “Product” :::
そして何と、私の推薦文がコメントのページに掲載されております!こちら。
::: BEATINK Official Website / Numbers / Sophie “Product” :::
短文ではありますが、tofubeatsさんをはじめ、様々なアーティストの方々と共にコメントを書かせてもらいましたので、興味があったら読んでみてください。
で、そこではあまり長文は書けなかったので、このブログでそのコメントの補足させてもらいます。(^^;)
SOPHIEの楽曲は聴いてのとおり、少ない音数のトラックが特徴なのですが、これって音楽制作者からすると結構勇気がいるのですよね。
それはコメントで述べたとおり”未完成”という印象与えてしまう可能性があるからなのですが、自分の場合はそれを恐れて音を詰め込んでしまいますね。特に依頼を受けて作った場合だと、その後に影響が出る可能性もあるので。(^^;)
あと、音数が少ないと一音一音が目立つので、サウンドメイキング力がないとそれがモロに出てしまいます。誤魔化しがきかないのですね。
トラックがシンプルなほどセンスが問われるわけですが、そんな中、SOPHIEは挑戦的でしかもポップな独自の楽曲を作り続けています。
特に7曲目「L.O.V.E.」のイントロは60Hzと16kHzだけが出まくっている音を20秒近く鳴らしていて、こういう音を使っている楽曲ってはじめて聴きました(笑)。
この独自のサウンドはもしかしたら模倣者が現れ、メインストリームに来るかも知れないので要チェックです!ぜひぜひ聴いてみてください。
コメント
おっしゃることわかります!
シンプルなものこそ難しくごまかしが利かない。
それだけ基礎がしっかりしてないとダメなんですよね。
すごいんですねぇ。
あと、音楽に対する認識の日本人との違いも少し関係していると思ってます。
Mitchieさんこんにちは(*^▽^*)
師走を前に断捨離絶賛ナウなまみりんです!
最近よく見聞きする『ミニマリスト』
SOPHIEさんの音楽もまた必要最小限にしてスタイリッシュでミニマリストじゃないかと
クリスマス雑貨溢れる部屋で思うまみりんでした(笑)
あっ、クリスマス雑貨は断捨離対象外です(;´∀`)テヘ
こういうスタイリッシュな作風には憧れます。^^