動画投稿を始める前にやっておくべきこと その2

前回の続きです。

▶︎ 動画投稿を始める前にやっておくべきこと その1

今回は前回述べたSNSの一つ、Twitterについて書きたいと思います。

ソーシャルメディアで最も拡散力があるのはTwitter

まずTwitterの一番の特徴は拡散力の大きさです。動画投稿時の初期露出ではTwitterでのツイートによる告知が大きく効果を発揮します。

なので、動画投稿までにできるだけ多くのフォロワーを獲得できれば、それだけ告知で動画を見てもらえる可能性が高まります。

かと言って最初はどうしてもフォロワー数が少ないと思います。そこで、そういう方々に自分の経験から希望の持てる話を少々。

自分について言えば『FREELY TOMORROW』の投稿前はフォロワー数は2桁の前半でした（汗）。

他の活躍されているPさんに比べたら自分はフォロワーは全然多くありません。アルバム『グレイテスト・アイドル』を発売した時もフォロワー数は1万人にも届いていませんでした。けどオリコン・ウィークリー6位に入ることができました。

アルバムは多くの方々の協力のお陰で良い結果となったのですが、フォロワーの数が動画の再生数やCDの売り上げに正比例しているわけではない事も知っておけば、これからの活動に希望が持てるのではないかと思うので、ここに書き記しておきます！

最終的には作品の内容が重要になってくるという事ですね。

あとTwitterはフォロワーの方々との交流もできるので、便利で楽しいツールではあります。が、一番にやるべき事は音楽制作なので、そこに支障がない程度に止めておくようにしましょう。(^^;)

リフォロー（フォロー返し、フォロバ）すべきか？

知らない人からフォローが来た時にリフォローをするかどうかは人それぞれなのですが、自分はできるだけ返すようにしています。理由としては、フォローしてくれた人に自分をよく憶えてもらえる可能性が高まるからです。

実際フォローを返した時に喜んでもらえたツイートをたまに見かけます。それはこちらとしても嬉しいものですし、フォローされて嬉しくない人はいないのではないのでしょうか？

見栄え的にはフォロー数が少なくてフォロワー数が多い方が良いです。しかし、創作活動をはじめたばかりでフォロワーの少ない時は、自分の名前を憶えてもらう意味でもリフォローはした方が良いのではないかと思います。

フォロワー数を増やすだけならその方法として、無差別に大量にフォローをしてフォロー返しを得る方法があります。しかし自分に全く興味のない人のフォローをもらっても拡散には効果ありません。これはスパム的な行為と見られるのでやめましょう。

自分の場合で言えば、フォロワー数の増加が大きいのはやはり動画を投稿した時で、それ以外の時はそうでもないのです。投稿までは無理にフォロワーを増やすようなことはしないで、フォロワーの人にとって興味ありそうな情報を普通に発信していれば大丈夫だと思います。リツイートの多いつぶやきをしてもフォロワーが増えてないというケースも良く見かけますので（笑）

最後に、反応が多くなるツイートの仕方や、仕事をしていく上でツイートした方がいい内容、しない方がいい内容、などいろいろ書きたいのですが、順を追って後々紹介できればと思います。

weiboについて

中国版のTwitterと言われているweiboですが、自分もやっていてアカウントを持っております。

▶︎ MitchieM的微博_微博

weiboは中国の動画投稿サイトbilibiliで作品を発表する際にはやっていた方が良いSNSです。

自分の最近の動画2作品についてはbilibiliはniconicoを上回る数字を記録しております。中国ではボカロの関心が非常に高いので、もし中国語圏の人にも動画を見てもらいたかったり、中国語ができるクリエイターの方はチャレンジしても良いのではないでしょうか？

ボカロP以外でも絵師さんや歌い手さんでやっている人は多いです。中国語ができないとダメかと思いきや、日本語でつぶやいても意外と大丈夫です。(^^;)

ということで、次回はFacebookとGoogle+について書く予定です！