昨日、AppleのDAWソフト「Logic Pro X」の10.2.2アップデートが公開されたので、早速インストールしました。
前回のバージョン 10.2.1ではバグが結構あり、作業効率に関わるほどでした(汗)
▶︎ 参考記事:Logic Pro X 10.2.1にアップデートする前の注意点
しかし今回のアップデートで、そのバグは改善され、自分の使用方法では今のところ、大きく問題になるようなバグは見当たりません。
前バージョンで特に問題だったのが、EXS24でサンプルをノーマライズすると落ちるというバグ。
これまではノーマライズをするためだけにバージョン10.2.0を立ち上げてました。しかし今回の10.2.2では
ノーマライズを実行しても・・・
落ちない!(^^;)
当然といえば当然なのですが、これによりバージョン10.2.0を立ち上げる必要がなくなり大助かりです。
今回のアップデートでLogic Pro X 10.2がかなり安定してきたと思います。
その他のバグ修正等についてはリリースノートをご覧ください。
▶︎ Logic Pro X 10.2.2 Release Notes – Apple Support
バージョン10.2.1からプラグインも一部改良されているので、今までアップデートをためらっていた方にも、今回からオススメです。
あと前回の記事にも書きましたが、バージョン10.2.0で作った曲のデータを今後開くことがある場合、再現性が若干損なわれる可能性もあるので、念のため10.2.0のアプリケーションのバックアッップをとっておいた方が良いです。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
素人の私にはなにがすごいのか全然わかりませんが、ボカロPさんの苦労の一端がわかってなんかうれしいです^^
すごい知識ですねぇ。
パソコンを使ってるとよくある話です。(^^;)
お疲れ様です
アップデートで音質そのものが変わり
文句をメーカーに言った事があります
なんか仕方ないみたいに言われると…
こういったものは家庭に1台の家電では
ないのですからこまりますよね
ポータブル専用のDAPでも操作性能が
上がっても音質が落ちる事があり、
前のver.に戻せるか確認してから
アップデートしてます
プロなら損害モノですよね
こういう事はよくあるので、前の状態に戻せるようにしておくのが重要です。(^^;)