以前、愛車のbd-1のブレーキとブレーキレバーをRIDEA製の軽量のものに交換した記事を書きました。
▶︎ 参考記事:RIDEA XFH V-Type Lever CNC Vブレーキレバーがめちゃくちゃ軽い!
で、やはりブレーキレバーとアームが少し短くなったので、制動力が若干落ちたのですね(汗) そこで、ブレーキシュー(ブレーキパッド)を交換してみることにしました。
RIDEAのショートアームVブレーキは、パッドは別売りなのでSHIMANO Capreoのものを使ってました。が、長さが55mmと通常のものより小さいのです。
なのでパッドを普通の72mmのものにすれば、リムに当たる面積も広がり、制動力が上がるだろうというわけです。
そこでVブレーキパッドを探してみたのですが、この機会に軽量のものを。ブレーキシューだけでは対して軽くならないけど・・・(^^;)
で、選んだのがこちら。
KCNC公式サイト | ケーシーエヌシー ロードバイク/MTBパーツ | KCNC | Vブレーキ | 013 | ブイブレーキパッド チタニウム
軽量パーツといえばKCNCです。自分のbd-1のシートポストとハンドルバーはこのメーカーの物を使用してます。そして注文して届いた。
ちょっと高いのですが、SHIMANOの交換用パッドも使えるので、この先ずっと使えるかと。
中抜きして、チタニウムボルトを採用しているので軽いです。計量したところ・・・。
34グラム。カタログ値は32グラムですが、2グラムくらいは誤差の範囲内ということで。
ちなみに交換したCapreoのブレーキパッドは、ある程度使った状態で55グラムでした。これがその片方。
上の突起は何のために付いているのかSHIMANOに問いたいものである(笑)
(追記:この突起は「タイヤガイド」といって、タイヤをはめる際にブレーキシューに当たらないようにするためのものだそうです)
@_MitchieM 古い話で申し訳ないです。これ昔のブレーキシューに良く付いてたタイヤガイドの名残だと思いますね。レースとかで急いでタイヤ交換する場合にシューに当らないように逃げが作ってあったんですよ。
— きつねづか (@cskitsunezuka) 2016年8月9日
ということで、仮に前後KCNCのブレーキパッドに交換しても、軽量効果は40グラムくらいかなと・・・。
けど、ブレーキの効きが良くなればそれで良いのです。RIDEAのショートアーム V-Brakeに装着。
ちなみに18インチのリムだとRが小さくて、72mmのパッドは合わないかも・・・と少し心配してましたが、全く問題ありませんでした。
で、走ってみたところ制動力も上がったのでひと安心。以前のCapreoブレーキと同じくらいの効きになった感じですね。
ということで、コストパフォーマンスを考えるとどうかと思うけど、もう他に軽量化する部分がなくなったらKCNCのこのブレーキパッドにしてみるのも良いかと思います。(^^;)
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
Mitchieさんこんばんは(*^▽^*)
久々の自転車弄りの記事ですね♪
でもって、Mitchieさんいろいろやっちゃっててもう他に軽量化するトコ無いのでは(笑)
一方、毎日チャリ通頑張ってるまみりんの愛車”初号機”からサイクルライトのブラケットを盗んだりする酷いヤツがいるもので
(その日駐輪場でロード組み立ててた兄さんが怪しい…)
街灯のない夜道をサイクルライト手に持って(カンデラとルーメンとルクスの関係性を考えながら)初号機漕いでるまみりんでしたσ(≧ω≦*)
街灯のない夜道って、結構明るいライトでないと危ないですよね。お気をつけて。(>_<)
ブレーキパッド一つにも拘りがあるんですねぇ^^
なんだか、Mitchieさんのブログを拝見するようになってから、自転車にも興味を持ててきた気がします。
自転車は健康にも良いのでぜひ。^^