3月末に、SONEX(ソネックス)の吸音材 PYR2を買ったので、その記事を書きました。
▼ 参考記事:
で、その時点で全部貼れず、制作が忙しくなってきたので放置していたのですが、今日ようやく貼り終わりました。(^^;) こんな感じです!
これは作業部屋の角の録音スペースなので、部屋の一部すが、こんな感じで貼れる部分は全部貼りました。
この角に立ってみると音の反射がなく、吸音されているのが良くわかりましたね。
で、前回純正接着剤の値段が高い事を書きました。この接着剤です。
SONEX ( ソネックス ) >PA02 | サウンドハウス
貼る面積が多いとかなりの量を使います。
で、今回それを何かで代用できないかと考えてみました。そして使用してみたのがこれ。
シリコンシーラント。225円(笑)
実際使ってみたところ、結果的に接着はしたのですが、固まるまで時間がかかるので、仮止めしないと使いづらい感じでしたね。(^^;)
やはり純正接着剤を使った方が良いです。しかし、例えば床と接触している部分など、吸音材を支えられている箇所では純正接着剤と併用して使えば問題なく貼れて、コスト削減になりました。
壁に直接貼る場合は、純正接着剤のみでやらないと、吸音材自体の重さで落ちてきて、固まった頃には位置が数ミリくらいズレてしまいましたね・・・。
そんな小実験もしながらですが、全体的に結構綺麗に貼れました!吸音材もカッターナイフで簡単に切れるので加工しやすいですし、マイク録音時に部屋鳴りが少なくなったのでオススメです!
ただ、今回吸音材の色はブラウンを選択しましたが、当然光を吸収してしまうので部屋が少し暗くなりました・・・。明るさを保ちたい場合は、明るい色の吸音材を使った方が良いでしょう。
【著者:Mitchie M @_MitchieM】
コメント
お疲れ様でした(^^;)
シーラントはボンドという名前が付いてますが主な用途はシール材ですので
接着力という点では弱いです。w
シーラントよりは高いかもわかりませんが業務用の木工ボンドとか布地用ボンド等のほうがよかったかもわかりませんね(貼る下地にもよりますが(^^;)
もしまたどこかに貼ることがあればぜひ試してみてください^^
なるほど!そういう選択肢もあるのですね!!
教えてくれてありがとうございます。^^
うおおっ!
なんか本格的なスタジオっぽいですね。
かっこいい!
見た目が一気にスタジオっぽくなりました(笑)
Mitchieさんこんばんは(*^▽^*)
吸音材良いですね♪
まみりんもその昔、宅録する人の手伝いで大量の段ボールを切断して吸音材を作ったことあります(笑)
アコギや生ピアノの録音に吸音材あるとないとじゃ断然違いますもんね(*´∀`)
段ボールで吸音いいですね!結構効果ありそう。^^
天井まで貼ってあるとなかなか壮観ですね~。
記事にはずれているとありますが全然わかりません。
いろいろと工夫されているのを楽しく見させていただいております。
ありがとうございます!貼る面積が広いとコストもかかるので大変です。(^^;)
これ見てると、やる気になれそうな感じですね!(^^)
吸音材って、見た目だと軽そうに見えますが、意外と重いのですね^^;
少し貼るだけだと意味あんまないですか?夜中しゃべっても大丈夫にしたいだけなので。
吸音材は音の反響を減少させるための物なので、防音効果はそれほどないです。なので少しだとあまり意味ないと思います・・・。