どうも、ボカロPでYouTuberのMitchie Mです。
お陰様でYouTubeに投稿した『ぶれないアイで』のMVが本日(’15年12月25日)300万再生を突破しました!
投稿から約1年半弱ですが、これだけたくさん見てもらえて嬉しいです!視聴してくださった方々にお礼申し上げます。
さて、この作品に限らずですが、動画投稿の際はなるべくベストを尽くせるよう、投稿設定を気をつけています。
そこで今回、YouTubeに動画を投稿する時に付ける「タグ」の最適な数について書きたいと思います。
実はこのタグ、数はいくらでも放り込めるので、むやみに詰め込んでいる方もいらっしゃると思いますが、自分が知っている範囲で最適なタグ数についてお話ししたいと思います。
結論から先に言いますと、タグの数は10個くらいかそれ以下が良いです!
その理由をこの先で詳しく書いていきます。
本によって書かれている「最適なタグ数」が違う
このタグの数なのですが、YouTubeの本をいくつか読んでみると、著者によって書いてある事が結構違うのです。(^^;)
例えば、有名YouTuberのMegwinさんの書いた本『YouTubeで小さく稼ぐ』
この本には、
「タグ」には思いつく限りの言葉を放り込む
と書いてあります。さらに
20個程度のキーワードをあらかじめ用意しておいて、それに「今回の動画に特化したワード」を10個ほど追加するのが基本パターンです。
との記述もあるので30くらいあるのでしょうか・・・? とにかく、”タグはなるべく多く入れる”的な事が書いてあります。
一方、『YouTubeでビジネスを加速する方法』という本。
これには、
タグ設定は5つ程度が望ましく、多く入れすぎると効果がうすくなる場合があります。
と書いてあります。Megwinさんと全く逆のこと書いてあるじゃん。(^^;)
さらに『YouTube動画 SEOで客を呼び込む』という本。
これには、
動画とは無関係なキーワードを入れるとスパム判定されて逆に不利になることがあるので、あくまで動画に関連するキーワードを描くようにしてください。
と書いた上で、解説の写真ではタグを12個入れてました。
どれが正しいんだ・・・orz
そもそも、このYouTubeのタグですが、実はその動画ページのHTMLのMETAタグ “meta keywords”としても使用されるのです。なので無関係なワードを入れるとスパム判定される可能性は十分あると思います。なので関係のないワードを入れるのは避けたほうが良いですね。
そして恐らく、『YouTubeでビジネスを加速する方法』に載っている、「タグ設定は5つ」というのは”meta keywords”の見地から言っているのではないかと。SEOの世界では”meta keywords”は3個から5個が最適と言われていたので。
ただ最近はSEO的に”meta keywords”は効果がないという話もあるのでどうなんでしょう・・・?
まあ、いずれにしても本によって書いてある事がそれぞれ違うということです。
Googleの方の話によると・・・
で、タグの数についてはしばらく謎だったのですが、実は最近になってGoogleの方から直接話を聞く機会がありました。 それによると、
「タグは10個くらい」
が良いそうです(注意:Googleの公式な発表ではありません)。ただその理由については聞きませんでした(汗)。Googleの方が言うからにはそうなんでしょう。(^^;)
Mitchie Mの見解
ということで、本もいくつか読んで、Googleの方の話も聞いて、タグの数を自分なりにまとめるとこうなりました。
タグは10個くらいかそれ以下。無理してキーワードを詰め込まず、少なければ5個くらいでも良い
といった感じでしょうか。
このタグ設定がどれくらいの重要性を持っているのかは、正確には自分もよくわからないのです。昔に投稿した曲は結構タグを入れてるし。(^^;)
けどタグには厳選した効果的なキーワードを選んで入れて、できるだけ多くの人に見てもらえるよう努めましょう。
コメント
タグってけっこう重要ですよね。
ネット小説でもキーワードが設定できますが、そこから検索で飛んでくてくださる方がいらっしゃるんですよね。
だから選ぶときには慎重にしています。
でも逆に、ヘタにつけると批判の元になってしまう可能性もあるんですよね。
ほんと、こういうのって神経遣います(^_^;)
確かに。(^^;) YouTubeはニコ動に比べ比較的自由に付けられる感じです。