ついにVOCALOID5が新登場!触ってみた感想

7月12日に、VOCALOID Editorが4年ぶりアップデートされ「VOCALOID5」(以下V5)が発売されました!

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▶︎ VOCALOID ( ボーカロイド・ボカロ ) 公式サイト

自分も発売当日に早速アップデートしました。少し使ってみて、最終的に今使用するのはやめたのですが(理由は後述)、今回のV5はV4から大幅な改良がなされていて、「さすが世界のYAMAHAさん!」と言える素晴らしい内容になってます。

そこで、今回のV5の簡単な感想と、どんな人が「買い」か?を述べてみたいと思います。

レビューに関しては、自分はV5をそれほどいじってないので、アンメルツPさんの記事が参考になると思いますので、そちらをどうぞ。

2018年7月12日、ヤマハからVOCALOID5が発売されました。私アンメルツPは早速発売日に購入し、ボカロ曲のカバーを歌わせてみましたので、その使用感・主な売りの機能・導入のポイント、結局V5は買いなのか?など皆様の気になる点をまとめました。鏡音レンがVOCALOID5の力で驚くほど猫になるカバー動画も。

VOCALOID5の購入について

まず、V5の購入についてですが、ソフトウェアはVOCALOIDの公式サイトからダウンロードで購入できます。

▶︎ VOCALOID5 商品情報 | VOCALOID ( ボーカロイド・ボカロ ) 公式サイト

今回の購入で最初に悩むのは、「STANDARDバージョン」を買うか?「PREMIUMバージョン」を買うか?だと思います。

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ってか値段はVOCALOID4 Editorよりも高くなってますね・・・。

STANDARDとPREMIUMの違いは、付属ライブラリ(ボイスバンク)の数だけで、機能は全く同じです。なのでライブラリが必要なければSTANDARDを選ぶと良いでしょう(自分はこちらにしました)。

なお、V3かV4 Editorを持っている方には、バージョンアップグレード版が用意されていて、安く買うことができます(STANDARD版が16,200円、PREMIUM版が25,920円)。

あと、「VOCALOID4.5 Editor for Cubase」も同梱されてます。

VACALOID5をインストール

ソフトウェアを購入したら、ソフトウェアとボイスバンクをDLしてインストール開始。

ちなみに、自分はMac + Parallels Desktopという環境でV4 Editorを使ってました。で、今回のV5からMac対応となったので、最初はMac側にインストールしました。

V5でV3とV4のライブラリは読み込めますが、それらは仮想環境のWindows側に入ってるので、結局V5はそちらにインストールすることに・・・。

なので、V4 Editorも引き続き使うようであれば、Windowsで使った方が良いでしょう。

VOCALOID5を起動

そしてV5を起動しました。画面はこんな感じです!

vocaloid5

V4の面影も残してますが、ほぼリニューアルされたと言っても良いでしょう。

新機能での一番の売りは、画面下に表示されてるアタック/リリースのエフェクトではないでしょうか。

アタックリリースエフェクト

この機能により、ピッチ変化の形状や声質の変化などを、あらかじめ用意されたプリセットから選択でき、誰でも簡単に調声できます!

これはかなり人間の歌い方を研究したのではないでしょうか。そんな印象を受けました。

細かい事はここでは書きませんが、特に初心者の人はこの機能は重宝するのではないでしょうか。またV4では表現できなかった声も出せるようになったので、これはボカロにとってかなりの進化だと思います。

ここまで来たら今後は「歌の表情はソフトウェア側で自動で付けてくれて、ユーザーは気に入らない部分だけ直していく」という方向が良いかも知れませんね。なるべく調整作業は簡略化したいところです。

ただ逆に、ピッチラインなどを自分で作れる上級者には、この新機能は使いにくい部分があると思います。なので、使う人によってこの機能は評価が分かれるのではないでしょうか?個人的にはコントロールパラメータの入力がやりづらくなったのが気になりましたね(今回からラインツールがなくなってます)。

他にも新機能が搭載されているので、興味のある人は他のサイトの記事を調べてみることをオススメします。こちらも参考になるかも。

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VOCALOID5になって変わったこと

V4からV5になって大きく変わったので、削られた機能もあります。個人的に「これは残して欲しかった」と思うのが以下2つです。

  • Job Plugin
  • クロスシンセシス

正直、「Job Pluginは次回消えるかな?」とは思ってました。(^^;) けど自分でPluginを作れば、ある程度作業を楽にすることが可能だったので、これは残してもらいたかったですね。

で、今回V5を使うのをやめたのは、クロスシンセシスが使えないというのが大きかったです。

V5ライブラリだったらクロスシンセシスはなくても良いかもしれませんが、自分は初音ミクV4がメインなので、これがないと厳しいのですね。

なので、初音ミクがV5に対応するまでは、V5 Editorの使用は控えようかなと思ってます。けど部分的にV5で鳴らして書き出して使う事はあるかも知れません。

結論

で、このVOCALOID5が明らかに「買い」なのは、以下のような人が対象になるかと思いました。

  • V5ライブラリが使いたい人。VOCALOID初級者から中級者

よって、引き続きV4ライブラリを使う予定の人は、ライブラリがV5に対応するまで待っても良いのではないかと思います。

上級者については、とりあえず持っていても損はないかなと思いますが、「V4の方が良かった」という事になる可能性があることだけ言っておきます。

この辺はV1がV2より上級者向けだったのと似てるのではないかと。けどV2で扱いやすくなったことで、VOCALOIDが広まった面もあるので、今回のアップデートはそんな感じにも近いと思います。

VOCALOIDの今後が楽しみですね!

 
Mitchie M のコメント:

 

今後は調声をできるだけ自動化できるようになるといいですね

 

【著者:Mitchie M @_MitchieM】

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